ベントウッドチェアB

1920年前後に旧東欧エリアで製作され、イギリスに輸出された、ちょっと珍しいベントウッドチェアです!
希少なラダーバックスタイルに「盾形」座面の、ロココ調“インタルシア”(エンボス)になります!
何度も紹介させていただいております、“モダンチェア”のルーツ、ベントウッドチェア(曲げ木椅子)です。
アンティーク好きな方でしたら1脚はもってらっしゃいますよね・・。
そんなアンティークでは定番のベントウッドチェアですが、昔からアンティークがお好きな方ですと、
座面のエンボスがめずらしいもの、を限定でお探しのことと思います。
余談ですが、そもそもアンティーク・ベントウッド(トーネット)には座面の形状が3タイプあって、
丸、台形、そしてこの盾形が商品タイプによって組み合わされていました。
ちなみにトーネット社ではこのエンボス座面を“インタルシア”と呼んでいます。
さらに座面の“インタルシア”はゴシック調、バロック調、ロココ調等、数十種類から選べるようになっていましたので、本体のバリエーションから考えますとその組み合わせ完成品は無数に存在することになります。
こちらは基本構造は、“No56”のバリエーションに分類されるものと思いますが、
盾形座面にロココ“インタルシア”が組み合わされためずらしいタイプです。
そしてスタイリングをラダーバックスタイルのシェーカー風に仕上げ、
ちょっとやそっとではお目にかかれない、希少なベントウッドチェアとご紹介させていただきます・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
13,000
円
参考市場価格:
13,000
円
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LOCKON CO.,LTD.