ヴィクトリアン ディナーゴング


19世紀後半、今から130年ほど前、レイトヴィクトリアンの時代につくられた、
ディナーゴングです。
ほぼ完全なオリジナルコンディションとして入荷してまいりました!

・・実は、YOUTUBEに鐘の音をアップしようと思っていたのですが、
今週はちょっと時間切れとなってしまいました。
この見た目とは不釣り合いな鐘の音、皆さんにお聞かせしたかったのですけど。

クワアアァァァァァァァァァァァァァァァ・・・・・ン・・。

と、鐘の音はかなり余韻を残した金属音です。
お寺の鐘の音を高音にしてスケールダウンした感じです。

ディナーゴングという以外、特に入荷情報はありませんでしたので、
どこでどのような使われ方をしていたものか、定かではありません。
でも・・この音、そしてこのカタチ見ればわかりますね。

庶民的な「食事のお知らせ」でないことだけは確かです。

映画で見た気がしますが、「食事よー」と言いながら、女性の給仕が大きなフライパンのようなものを、
棒でパンパン叩いている、そんな“ワーニングパン”とは様子がまるで違います。

決して不快な音ではなく、遠くまで良く通る音質なので、今でも「音で知らせる」必要のある状況でしたら、
実用品としてお使いいただけます。

しかも、この「打ってください」と言わんばかりの容姿。

このゴングを目の前にしたら10人中10人が、付属の撥(ばち)を手に取り、鐘を打ってしまうことでしょう。
きっと貴方も・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 25,200 円
参考市場価格: 25,200 円
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