オールドスタイル オークリフェクトリーテーブル


20世紀中期、イギリスで製作されたオールドスタイルのダイニングテーブルです。

昔から作られている、イギリスの伝統的な“リフェクトリーテーブル”と呼ばれるタイプのデザインです。
さまざまなスタイルの椅子ととても相性の良いテーブルです。

もともと、この“リフェクトリーテーブル”は“コミュニケーションテーブル”などとも呼ばれていて、
修道院などで人々の歓談目的に使用されていたそうです。
そのため、比較的たっぷり目のサイズが多く、
4〜8人程度でダイニングを囲む機会の多い方にはグッドサイズだと思います。

大体、一般的なドローリーフテーブル(拡張式テーブル)を最大に伸ばした状態と、
ほぼ同寸くらいのサイズイメージです。

デザインは、“メロンバルブ”とか“パインレッグ”などと呼ばれる、脚の大きな飾りを
現代風にシンボライズいているのがとても印象的です。

アンティーク独特の木肌の風合いに、このデザイン、そしてこの存在感ですから、
実用家具のみならず、インテリア性も申し分ありませんね。

15世紀のイギリス・ルネッサンス、すなわち“エリザベス”様式を確かに引き継いだ英国伝統デザインに
半世紀を経てもいまだ確かな耐久性を持ち実用強度の高い、良質なダイニングテーブル・・。

あらためてイギリス家具の良さが実感できる作品です。

(Buyer/YM)



価格(税込): 94,500 円
参考市場価格: 94,500 円
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