エドワーディアンマホガニーウィンドウテーブル


イギリス1900年代に製作された、マホガニー製のティーテーブルです。
かなり肉厚な無垢材で構成され、繊細なデザインながら重厚感すら感じる一級のアンティークです。

“リッチ”という言葉がしっくりくる、高級感漂うテーブルですね・・。

華やかなレッドマホガニーの木肌は、木目も大変美しく、ボディ全体が淡い艶に包まれています。

デザインはヴィクトリアン末期からエドワーディアンに掛けて流行した、クラシカルなフレンチスタイルですが、
その優雅な曲線、そして繊細なシルエットは21世紀の「美的感覚」をもつ私たちさえも
充分に魅了する、エイジレスな造形美だと思います。

その気品あふれるデザインは、「花弁」のようなネオロココ独特の波型エッジの天板に、
蔦が絡みついたかのようにも見える、細身の“カブリオールレッグ(獣脚=猫脚)、
機能性とデザイン性を兼ねたストレッチャープラットフォーム(下棚)・・と、
生命を得ているかのような見事なフォルムです。

さらにその華やかなレッド・マホガニーの木肌は100年という時が作り上げた“パテナ(古艶)”を身にまとって、
より一層輝きを増しています。

アンティークならではの、心打たれるマホガニーテーブルです・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 63,000 円
参考市場価格: 63,000 円
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