トップクオリティ バルボスオークサイドボード


今から80年ほど前、1940年代のイギリスで製作された最高級クラスのサイドボードです。
一部の隙もない見事なインテリアです。

※こちらのサイドボードは、AC0350 トップクオリティ バルボスオークアームチェア、DC1033 トップクオリティ バルボスオークダイニングチェア5脚、
 DT0487 トップクオリティ バルボスオークドローリーフテーブルと計8点ダイニングセットで入荷致しました。


文字通り、家具史上最高級のオーク家具と言っても過言ではないでしょう、
疑いの余地なく、相当な高級家具だと思います。

ズシッと重みのある良質なソリッド・オークの躯体は、
ご覧の通り、木目も素晴らしい「虎不杢(とらふもく)」の現れている最高級の美しさで、
深いダークオークに輝く重厚かつ珍重なマテリアルです。

杢目の美しさも含め、現代家具にはまず見られない銘木です。

また、前オーナーも大事にお使いになられていたのでしょうか、
目立ったダメージもなく、木肌には良く磨きこまれた自然な艶があります。
コンディション的にも間違いなく一級品と思います。

デザイン的には、伝統的な英国様式家具デザインで古くから見られる“エリザベサン”スタイルですが、
植物や葡萄柄のオーナメントを全体に配し、不必要な装飾を廃することで、現代家具とも馴染みやすい、
近代的なクラシカルスタイルを実現しています。

同じモチーフのオーナメントを持つダイニングテーブルとチェアをセットすれば、
古き良き「大英帝国」のダイニングスタイルが蘇ってきますね。

また、古くから用いられているコートカップボード調の2段スタイルは、
コンパクトな躯体ながら収納性もとても良いです。

下台3面の収納は中央に奥深い5杯の引き出しが配置され、
左には棚板の外れるフリーな2段収納を、右にはスライド式のボトルラックを組み込んだ大容量の収納を備えています。

鍵付きの3面扉とともに、富裕層が高価なお品を収納していた一家の重要な家財であったことが、
こうした収納の使用用途からおよそ推測できますね。

当時このようなサイドボードは、財力があることはもちろん、家具工房にオーダーできる身分が必要だったと聞きます。

そんな当時の選ばれた人々のための最高級家具が、今では多くの人々の手の届く家具に。
しかもコンディションは往年の姿のまま。
良い時代になったものです。

このような家具、デニムがおすすめできない理由はどこにもありません・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 205,200 円
参考市場価格: 199,500 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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