ヴィクトリアン ソリッドマホガニー カフェテーブル


素晴らしい、最高級アンティークテーブルが入荷しました!
イギリス19世紀後半、ヴィクトリアンの時代に製作された、存在感抜群のカフェテーブルです。

見事なスパニッシュマホガニー、総無垢のコレクティングファニチャーです。

天板一面に広がる縞杢のような逸材の杢目。
これ、化粧張りではありませんよ。

正真正銘、ソリッドマホガニーです。

これほど大きな無垢の一枚板、現代で価格換算したらおいくらくらいになるのでしょう?
もちろん,今では入手ができませんので、想像すらつきませんが、
おそらくはこのテーブル並みの値がついていても不思議ではないと思います。

あたかもアートのような、霞がかった見事な杢目のテーブルトップ。

ロー&ロングのフォルムも、その素晴らしい天板を存在感たっぷりに演出しています。
ヴィクトリアン・オリジナルのターンドレッグ(挽きもの脚)に、
当時流行した先細り脚用のラウンドソケットキャスター。

典型的な”ヴィクトリアン”スタイルです。

これだけパーフェクトな外観ですので、あまり筆者がくどくどと説明をしなくても、
もともと一級品のテーブルであることは、それほどアンティークに馴染みのなかった方でも
直感的にご理解いただけるのではないかと思います。

しかも、専門的に見てもとても珍しい。

なぜって、今でこそイギリスも、「紅茶」文化よりも「コーヒー」文化の方がメジャーになっておりますが、
当時の主流はまだまだ紅茶。

1960年以降になると、イギリスでもコーヒーの消費量が紅茶を逆転するようになったと言いますが、
19世紀は圧倒的に紅茶文化が浸透しておりました。

ですので、イギリス・アンティークでは、ティーテーブル(比較的背が高くダイニングテーブルと同寸くらい)
は良く見られますが、背の低いコーヒーテーブルはあまり見かけないのでは、と思います。

現代では、世界的にコーヒー文化が主流と思いますので、
アンティークのコーヒーテーブルをお探しの方も多いでしょう。

でも、見つけられるテーブルは、ほとんどが1920年以降のものではありませんか?。
実は、コーヒーテーブル自体は良くありますが、19世紀のものとなると、とても珍しいのです。

デニムですら、この時代のコーヒーテーブルは数えるほどしか入荷しておりません。

一説によれば、当時コーヒーを好んだのは、女性よりも男性。
だからなのか、結構、入荷時のコンディションは荒々しくて、煙草の焼け跡がそこらになりましたが・・、
見てください、デニムのメンテの甲斐あって、往年の美しさがよみがえっています。

1世紀近い時を経て、当時のままのみずみずしさを見せる、その材の確かさ、クオリティ・・。

アンティークならではの“パテナ(古艶)”というオーラまで身にまとい、
文字通り、ハイクオリティなスーパーアンティークへと昇華しています。

デニムがお勧めできない理由はどこにありましょうか・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 108,000 円
参考市場価格: 105,000 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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