ギルトウッドGiltwood アームチェア


おお・・何と美しい。

大変素晴らしいラウンジチェアが入荷いたいました!
今から約100年以上前、19世紀後半に製作された“ルイ16世”様式のリラクゼーションチェアになります。

※こちらのチェアは2脚ペアで入荷いたしました。

何という神々しさでしょう・・。
この容姿、神秘的とすら表現したくなります。

“ルイ16世”様式とは、もうアンティークファンの方ならご存知の通り、
18世紀後半、フランスを席巻したデザイン様式の総称です。

この椅子はちょうど“ヴィクトリアン”末期のころに製作された“ルイ16世”デザインのラウンジチェアで、
ヴィクトリアンデザインという時代性を持ちながらも、過去の伝統様式を忠実に再現しています。
ちょっと「貴族趣味」的とも印象を受けるゴージャス系のデザインですが、やっぱり「格式」を誇示しようとすれば、このようなハンドメイドの豪華なレリーフを持つ、古典様式に行きついてしまうのでしょうね。

でも、こんなクラシカルなスタイルのアンティークインテリアを、
21世紀の現代、さらっと日常的に使用してしまうなんて、素敵なライフスタイルだと思いませんか?
過去の「遺産」を多様化した現代生活に深く生かす、そんなパーソナルなインテリアのコーディネイトを当無銘の椅子では提案しております。

ちょっとお話が横道にそれてしまいましたが、“ルイ16世”様式はその皇后、
“マリー・アントワネット”の好んだ、繊細で女性的なデザインを特徴としていました。

脚はカブリオール(猫脚)ではなく先細りのストレートなものが好まれ、
肘には薄彫りのアカンサス、、台輪のフレームには玉縁の帯模様、
オーナメントは花輪、花かご、月桂樹、楽器、植物文様が多く用いられたといいます。

そしてブナ材に白塗り、金箔押しの“ギルトウッド”仕様がその典型だったようです。

あれ?
それって、まさに、この椅子ではありませんか!

とにかく、間違いなく、生粋の伝統様式が息づいています。

“マリー・アントワネット”仕様の最高級リラクゼーションチェア!と自信を持って紹介させていただきます・・。





(Buyer/YM)

価格(税込): 92,400 円
参考市場価格: 92,400 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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