プチポワンアームチェア


19世紀末から20世紀初めにかけて、1900年前後に製作されたロココの伝統家具、フレンチスタイルアームチェアです。

※こちらのチェアはSF0057 プチポワンセティとセットで入荷しました。
商品名に名づけられた“プチポワン”とは、
あのハプスブルク家唯一の女性君主“マリア・テレジア”の好んだ、伝統工芸の刺繍のことです。
その細やかなステッチで表現される図柄の美しさは「織物の宝石」とも呼ばれています。

このアームチェアに使われている張り地はざっくりと編みこまれたゴブラン織りで、
実際には“プチポワン”ではありませんが、
“プチポワン”をイメージするようなかわいらしい図柄のステッチで、
それでつい“プチポワンアームチェア”と名づけてしまいました・・。

ウォルナットのアンティーク・ブラウンフレームに、
ピンクベースのお花柄文様との相性もばっちりで
絵に描いたような、(本当に絵に描かれていますが・・。)
ヨーロッパの伝統的な宮廷デザインとなっています。
その美しさ、ため息モノです・・。




(Buyer/YM)

価格(税込): 58,000 円
参考市場価格: 58,000 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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