インレイド マホガニー アームチェア


またまた大変美しい椅子が入荷しました!

何と!今から1世紀以上前、19世紀末に製作された、
英国伝統“ヴィクトリアン”スタイルの“ヘップルホワイト・リバイバル”チェアです。

スタンダードな“ヴィクトリアン”チェアとは・・一線を画すシルエットですね。
まさに、お見事、としか言いようのない、ヴィクトリアン+ヘップルホワイトのフォルムです。
非常に繊細かつ見事に細身のシルエットをさらに引き締めている、極めてスキルの高いストリンギング(線象嵌)ワーク・・。

そして柔らかな曲線と直線の共存、脚と背のデザインバランス、
グッドデザインなベースバック(花瓶状)のスプラット(背あて)、
見事なマーケットリー(絵画調象嵌)のインレイ(象嵌)ワーク・・。
誰が見ても、納得の高級アンティークですね!

専門的には18世紀のフランス“ルイ16世”スタイルを、ヴィクトリアン風にリデザインしたタイプですが、21世紀の今見ても新鮮なほど、エイジレスなフォルムです。
さらにエレガントで、また格式を感じる究極のプロポーションに、大切に扱われてきたアンティークとしての歴史=パテナ(古艶)まで身にまとっています。
特筆は当時の高級材、ソリッド・マホガニーが使用されていることです。
しかも、現代の最高級マホガニーといわれる“ホンジュラス”マホガニーを数段上回る、
稀代の銘木、キューバ産の“スパニッシュマホガニー”クラスの逸材が使用されています。
お写真でもご覧いただけますとおり、100年以上の年月を経ても、いや、経てば経つほど美しさを増し、かつ一切の歪みを見せない究極のマテリアルです。
現代の南洋材とは次元が違いますよ。
ローズウッドでいえば、至宝“ブラジリアン・ローズ”と匹敵する珍重さ、とでも表現すれば、わかりやすいでしょうか。
とにかくこのピュアなレッドマホガニーの木肌に、そして軽く、固く、強い質感・・。
ご覧のように当時のプロポーションを21世紀の今日までもパーフェクトに維持し続けているチェアです。
まさに・・至高!のエドワーディアンチェアです!




(Buyer/YM)

価格(税込): 92,000 円
参考市場価格: 92,000 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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