ヴィンテージブラス テーブルファイヤースクリーン


1960年代に製作された、“スペシャル”な一品が入荷しました。
クジャクの羽根をモチーフにした卓上型のファイヤースクリーンです。

・・暖炉が一般的でない日本では、ファイヤースクリーンでさえ、今ひとつピンと来ない特殊な家具ですが、
”テーブル ファイヤースクリーン”ともなると、一体どのような使い方をしていたのでしょう?

ちょっとイメージがしにくいですね。

しかもこちらのスクリーン、あたかも「扇子」のように、
羽根をジャラジャラっと出したりしまったりすることができます。
要するに携帯型、ということですよね。

あまり、同じようなスクリーンを見かけたことがないので、
どちらかといえば、特殊な状況の邸宅で使われていたものなのかもしれませんが、
とはいえ、その作りについては、問答無用にすごいです。

どのように使われていた?
そんなこと、はっきり言って、どうでも良いことのように思えてきます。

素性などどうでも良いくらいに・・とにかく無条件にほしい!
そんな魅力にあふれています。

メインのお写真を見てください。
じゃらじゃらじゃら・・とゴールドブラスの羽根を広げると、とてもとても煌びやかな雰囲気、
もう、圧倒されてしまいます!

9枚の羽根は透かした抜き型になっており、中央には堂々たる表情のクジャクが鎮座しています。

ただの火よけにするのは勿体無いほどのデザインと素材ですが、想像してみてください。
部屋の明かりを消して、暖炉の前にこのスクリーンを広げると・・。

ゴールドのクジャクが暗闇に輝いて、とても幻想的だと思います。
・・そういうことなのかもしれませんね。
要するに、幻想に浸れるアイテム、と。

でも実際、折り畳むと幅は最大で約17cm、奥行は約6cmと場所もとらない、その設置性の良さは確かに魅力。

アンティーク・コレクションとして、実用器具として、インテリアとして、
いえ、それよりもお客様をおもてなしするためのとっておきのツールとして、
ぜひ、お勧めしたい逸品です・・。

(Buyer/SD)



価格(税込): 77,760 円
参考市場価格: 75,600 円
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