ローズウッド ファイヤースクリーンテーブル


1940年代にイギリスで製作されたファイヤースクリーンです。
とても珍しい、テーブル兼用タイプのお品です。

田園風景をモチーフにした、柔らかい色合いのタペストリー(つづれ織りの刺繍)が
あたかも印象派の絵画のよう・・。
あたたかくてリラックスした雰囲気を醸しています。

暖炉の前に飾っておいたら、身も心も温まりそうです。

もともとファイヤースクリーンは暖炉の前に置いて、
火の粉の散乱を防ぐためのプロテクターでした。
それが時代とともに装飾性が強くなっていって、ちょっとしたインテリアの「目隠し」として
使われることが多くなりました。
特に暖炉を使わないシーズンに、不粋なところを見えないようにして、
インテリアを美しく保つ役目も重要だったのでしょう。

こちらもそんなインテリを飾るアイテムとして作られたものと思います。

素材はローズウッドの無垢材。
艶やかなパテナ(色艶)をもつローズウッドがタペストリーを囲む様子は、
あたかも額装に収められた風景画のようです。

でも、こちらのスクリーンにはさらに一歩進んだ機能が持たせられていました。

裏返して見て頂くと、折り畳まれた脚が・・。
そう、畳まれた脚を伸ばすとテーブルの脚になり、スクリーンを90度回転させると、
スクリーンがガラストップのテーブル天板に早変わりするのです。

とても珍しい2WAYタイプのスクリーンです。

ファイヤースクリーンとしても、ティーテーブルとしても、
エントランスやリビングのちょっとしたアクセントとして飾って頂いても、素敵なお品です。

自分だけの使い方を考えるのも楽しいですよね。

ぜひ、アンティークファンの方のお手元に・・。

(Buyer/SD)



価格(税込): 49,680 円
参考市場価格: 48,300 円
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