ハリス・リーブスHARRIS LEBUS クオリティオーク ロールトップデスク


19世紀末から20世紀初頭にかけて、イギリスで製作された高級アンティーク、
“ロールトップ(蛇腹巻上げ式)”のライティングデスクです。

マニュファクチャーは、高級木工オフィス家具の代名詞的ブランド、”ハリス・リーブスHARRIS LEBUS” になります。

あめ色に育った、ダークな “ゴールデン” オークカラーがどちらかといえば男性的なイメージですが、
アウトラインがやさしげな曲線基調のフォルムですので、
女性の方がお使いになられても、とっても「さま」になると思います。

デザインベースは19世紀末の“Derby Deskダービーデスク”と同様、
古くから英国のオフィスシーンで使われてきたオフィスデスクのスタンダードデザインです。

製作メーカーもアンティークファンならご存知の、”ハリス・リーブスHARRIS LEBUS""。

特注の高級オフィス家具を得意とする専門メーカーで、”Maple” などとともに、
英国アンティークの中では、常に家具オークションで高値取引されるクラスのブランドです。

※HARRIS LEBUSについては、CB0329 ハリス・リーブスHARRIS LEBUS セクショナルブックケースもご参照ください。

”S”シェイプにウェーブを描くローラーシャッター、そしてツインぺデスタル(橋げた状)のニーホールデザイン、
収納十分な7ドロワー、ロールをあければ映画の1シーンに出てきそうな、緻密に構成された整理だな・・などなど、
アンティークのオフィスチェアがよく似合う、生粋のブリティッシュ・メイドです!

「蝶」のように開く、珍しいロールトップのシリンダーロックも貴重な当時のオリジナル品。

デニムではこのデスクを全て当時のままにレストアし、
21世紀の現代においても実用家具としてお使いいただけるように再生いたしました。
ロールトップと連動した引き出しのロックシステムなど、すべての機能が回復しています。

希少な実用アンティーククラスのロールトップデスクになります。

筆者もオーナーに名乗りを上げたい逸品です・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 324,000 円
参考市場価格: 315,000 円
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