ﾃｰﾌﾞﾙﾄｯﾌﾟ ｸｵﾘﾃｨｵｰｸ ﾎﾞﾋﾞﾝ ﾚﾎﾞﾙﾋﾞﾝｸﾞ ﾌﾞｯｸｼｪﾙﾌ
ｲｷﾞﾘｽ･ｱｰﾙﾃﾞｺ､1920年頃に製作された､卓上型の回転式ﾌﾞｯｸｼｪﾙﾌです｡
とても人気のあるｺﾚｸﾃｨﾝｸﾞﾌｧﾆﾁｬｰになります｡
･･こういうｱｲﾃﾑを見るにつけ､まだまだ日本のﾓﾉづくりは､欧米に追いついた､などと
と自信をもって言えないのではないか､と思ってしまいます｡
今から100年も前に､こんな素晴らしいｼｪﾙﾌを作ることができた､なんて､
やっぱり､ﾃﾞｻﾞｲﾝ文化の成熟度の違いは歴然ですね｡
いえいえ､､ﾒｲﾄﾞｲﾝｼﾞｬﾊﾟﾝが､当時この程度のものを作れなかった､
などと言っているのではありません｡
こんな気の利いたｱｲﾃﾑを､ｻﾗｯと､何気なく作れてしまう､
そんな文化の豊かさ､懐の深さに違いを感じてしまうのです･･｡
まあ､私感はさておき､ﾃｰﾌﾞﾙ型の､脚つきﾌﾞｯｸｹｰｽﾃｰﾌﾞﾙは､
ﾃﾞﾆﾑでも好評のｱｲﾃﾑで､定期的に入荷してきておりますが､
卓上型､となると､なかなか入荷の見込みは立ちません｡
英国現地でも見かけることは少ない割りに､人気があってすぐなくなってしまうので､
ﾃﾞﾆﾑでもなかなかご案内することはできませんでした｡
ｱﾝﾃｨｰｸﾌｧﾝの方でも､そうは見たことないのでは､と思います｡
でもようやくこのたび入荷!
お探しの方はお早めにお声をおかけください!
外観の｢鳥かご｣ﾃﾞｻﾞｲﾝは､19世紀末のｱｰﾂｱﾝﾄﾞｸﾗﾌﾂの流れをくむ
素敵なﾌｫﾙﾑです｡
そして､その端正なﾌﾟﾛﾎﾟｰｼｮﾝを支えているのは
100年近くの時を経ても､今だ狂いを全く見せない素材､
ｽｰﾊﾟｰｸｵﾘﾃｨのｿﾘｯﾄﾞｵｰｸ(総無垢)です｡
さらに､柾目のきれいなｼﾞｬｺﾋﾞｱﾝｵｰｸの木肌をﾅﾁｭﾗﾙｱｰﾄに､
ｱｸｾﾝﾄはｲｷﾞﾘｽ古来から継承され続けているﾎﾞﾋﾞﾝｴｯｼﾞ｡
ほんのちょっとした装飾が､より一層､そのﾊﾟｰﾌｪｸﾄﾌｫﾙﾑに品格と重みを加えています｡
こちらのｼｪﾙﾌは､ﾌﾞｯｸｽﾀﾝﾄﾞとして作られたものですが､
陶器など､ｺﾚｸｼｮﾝの飾り棚としてもお使いいただけそうですね｡
一級のﾃﾞｻﾞｲﾝを持ちながらも､決して主張しすぎないそのｴｸｽﾃﾘｱは
さぞ､ｺﾚｸｼｮﾝも引き立って見えることでしょう｡
ｱﾝﾃｨｰｸ上級者の方に､ぜひ･･｡
(Buyer/YM)
価格(税込):
75,600
円
参考市場価格:
73,500
円
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LOCKON CO.,LTD.