スーパークオリティ チッペンデールスタイル レザートップ二ーホールデスク


素晴らしい最高級アンティークが入荷いたしました!
今からほぼ100年前、イギリス1920年代に製作された、
人気の“チッペンデール”スタイルのライティングデスクです。

“チッペンデール”といえば高級家具の代名詞。

そのスタイルは、現代家具でも人気のあるスタイルですから、
昨今のリプロダクション(復刻品)でも、アメリカ輸入家具などで目にすることがありますね。

・・でも、こちらのデスクを見てください。

お写真だけでもその存在感はご理解いただけますよね?
やっぱり、英国アンティークのチッペンデールは、アメリカン・リプロとは一味もふた味も違います。

その感性的なフォルム、手作業のぬくもり、素材の質感・・。
ぜひ一度、機会があれば現代家具と見比べてみてください。

そして長年、大切に扱われてきた家具だけが持つ、家具の最高級材、“ソリッド・マホガニー”の風合い。

その歴史の「重み」は新品家具とは全く別次元のものです。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、こちらのチッペンデールデスク、
デザインは世界初の家具デザイナー、”トーマス・チッペンデール”の“チッペンデール”スタイルを
20世紀初頭の当世風に再現したものになります。

フロントのアウトラインはイギリス・ロココ=クイーンアン様式から受け継がれた、
大きくウエーブを描く“コンケーブ”(溝)型パネルデザイン、
そして両袖部分を支える計8本もの脚は、チッペンデールを象徴するオーナメント、“ボウルアンドクロウ”、
さらに白鳥の首がつながった“スワンネック”と呼ばれる真鍮座金つきループハンドル・・。

これらこそ、“トーマス・チッペンデール”が初期のころ表現した、
“クイーンアン風・ファーストチッペンデール”スタイルの特徴になります。

張り替えたばかりで真新しいワインレザーも、マホガニー系チッペンデール家具には王道の仕様。
これから味を深めていっていただければと思います。

そして特筆すべきは、20世紀に作られた家具にもかかわらず、
見事なリボン杢をもつマホガニー材が総無垢で使用されていること。

何と、抽斗の底板など、見えない構造材にさえも無垢板が使用されています。
今では考えられない贅沢仕様です。

フロント面はもしかすると、高いベニヤリング(化粧張り)技術で仕上げられたものかもしれませんが、
いずれにしても無垢ベースです。
完全なるマホガニー総無垢家具と言って良いでしょう。

最高級のチッペンデールデスクにふさわしいデザイン、素材品質、製作テクニック。
おそらく英国でも老舗クラスのキャビネットメーカーが製作した、明らかな一級の高級家具。
間違いなく、当時のエリートが使用していたエグゼクティブデスクになります。

英国伝統家具のクラフトマンシップがが凝縮された、
文字通りの“スーパーデスク”とご紹介させていただきます・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 345,600 円
参考市場価格: 336,000 円
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