エドワーディアン マホガニー インレイドコーナーキャビネット

今からちょうど100年前、イギリス1900年代に製作された高級コーナーカップボードです。
う〜ん、さすがの格調高いデザイン、エドワーディアン様式ですね。
あたかも本物のシェラトン家具のようです。
天頂に広がる“コーニス”(ひさしの天飾り)や、限界まで細くシェイプされた脚元のテーパードレッグ(先細り脚)、
はたまた、プロポーションを引き締めるストリンギング(線象嵌)のインレイマホガニーなどなど・・。
これらは古く、18世紀のイギリス・ジョージアンの時代から見られるキャビネットの装飾技法で、
“シェラトン”スタイルと呼ばれる英国デザイナーの伝統的な家具様式です。
それを見事に、コーナーカップボードという難しい形状の家具に、うまく取りまとめていて、
家具としてのレベルもハイクラスです。
木肌の風合いもなかなか良い雰囲気で、レッドマホガニー、と呼ぶにぴったりの、
赤銅色に輝くアンティークマホガニー。
アンティーク上級者の方には、ご満足いただける仕様と思います。
それにしてもデザインに特化した素晴らしいルックスです。
本当に素晴らしい・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
116,640
円
参考市場価格:
113,400
円
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LOCKON CO.,LTD.