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PA0199  1 イギリス 1900年代 Curiosity / Crystolian Painting

Lc29-3_1028
Curiosity / Crystolian Painting

サイズ 幅 375mm  奥行 30mm  高さ 425mm  
※ 詳しいサイズは、こちら

アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。

Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)

ご好評いただいておりますイギリス・ヴィクトリア期の”クリストリウムCrystoleum”、再入荷です!

”クリストリウム”、あるいはクリストリアン・ペインティング”Crystolians”とは、
現地情報によれば、「凸面ガラスの裏に貼りつけられたプリント、あるいはオイルペイント」ということです。

基本的にクリストリウムという絵画手法は、シルクスクリーン印刷のように、
写真や印刷物などをボール型をしたガラスの裏面に転写し、
その絵柄(つまり下絵)にオイルペインティングで色付けをして、
あたかも油絵のように仕上げた、という特殊な絵画技法のようです。

19世紀後半にはイギリスでかなり流行していた絵画の様ですが、
おそらく時が進むにつれて印刷技術や写真品質が発達していったためでしょう、
クリストリウムは20世紀に入って衰退していくことになったそうです。

ただ、現存しているクリストリウムをみると、凸ガラスの裏にオイルペイントされた、
という基本的な手法は共通なものの、大きく2つのタイプに分けられるように思います。
1つは描写的な印象の強いもの(絵画調)と、もうひとつはプリント的な印象の強いもの(写真調)。

こちらはどちらかといえば前者に近いように思われます。
ヴィクトリアンの肖像画を作者の創造性によってクリストリアン・ペインティングしたアートです。

いずれにしても、クリストリウムは、「絵画」としては油絵などに比べてとても写実的ではありますが、
本物の「写真」と比較すれば、極めて印象的な描写です。

こちらの絵もレンズのような凸面ガラスが見る角度によってさまざまな奥行を見せてくれますので、
その描かれている幻想的な風景に引き込まれていきそうになります。
まさに19世紀のヴィクトリアンにタイムトリップ・・。

きっとアンティークファンの方なら、お気に召していただけることと思います・・。

(Buyer/YM)

Curiosity / Crystolian Painting

Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)

100年前のオリジナルコンディションと思われるクリストリウム絵画です。

原画の作家は19世紀のイギリス人画家、モンタギュー・バーストウMontagu Barstow (Exh.1891-1919)。
主に、静物画を多く残している、オールドマスタークラスのオイルペインターです。


Artist:Montagu Barstow (British)
Title:Curiosity, 1895 Medium:oil on canvas Size:50.8 x 40.64 cm


実は、この作品のかわいらしさに浮かれて、作家情報はほとんど未確認だったのですが、
やはり作品の魅力通り、驚くほど著名で人気のある作家でした。

ちょっとネットで検索しただけでも、多数のファインアートのオークションサイトでその名がヒットしました。

当然のことながら、かの世界三大オークションハウスの中でも筆頭格の、
”クリスティーズChristie's Interiors London”でも競売実績が残っていました。


Artist:Montagu Barstow (British)
Title:Pink and white carnations in a vase , 1919 Medium:oil on canvas Size:91.4 x 71.1 cm


こちらのクリストリウムについても、冒頭のお写真にある通り、そんな彼の有名な作品が下絵になっています。

おそらく19世紀末から20世紀初めごろに製作されたものと思われますので、こちらのクリストリウムも
まだ複写は機械的にはできなかったはずですから、アーティストの技量で描かれている部分が大きいでしょう。

それだけでも充分すぎる価値はありそうです。

また、こちらの作品については額も素晴らしい。
良質な天然木無垢のフレームに、ゴールドギルト(金彩)の施されたゲッソ(石膏)彫刻フレームです。

どう見ても、19世紀末ごろのヴィクトリアンフレーム。
おそらくクリストリウムと同時期、あるいは製作年よりも古いアンティークフレームではないかと思います。

かなり古そうな印象ですがフレームに目立ったダメージもなく、コンディションは良好に思われました。

内枠には、当時もののベルベット地の生地で装飾されておりますが、そちらも状態はまずまず。

100年前には、化繊のベルベット調パイル地など存在してなかったでしょうから、
おそらく本物のシルク製別珍と思われますが、この程度の経年劣化で済んでいるのであれば
奇跡的、といっても良いほどでしょう。
よほど良い環境に置かれていたことと思います。

絵画部分についても、凸面ガラス越しに見て、ダメージはありません。
色調が比較的濃く残っており、色あせも感じられませんし、劣化もなさそうです。
ガラス自体も小傷程度で、絵画への影響はありません。



基本的にデニムでは描かれている絵画自体には手を加えません。
また、不具合があるもの以外は、裏板を開けることもしておりません。

アンティークインテリアとしては、特にご留意点もないものと思います。
もちろん絵画を鑑賞する上で、気になる点はないと判断しています。

額のコンディションにつきましては、縁にはクラックもなく良好でした。
小キズや金彩のカスレぐらいはありますが、いずれも年代なりの「味」としてご理解いただける範囲と思います。

金彩の目立ったカスレには、真鍮粉でタッチアップをしており、
また背面の木部には、保護用のクラフト紙を添付しております。



また裏側にはオリジナルフックにナイロンロープをお付けしておりますので、すぐに壁に掛けていただけます。
重量物ではありませんので、安心してお取付けいただけます。

きちんとした良質な骨董絵画、と感じていただけることと思います。

絵のクオリティは高く、骨董としてはかなり高く評価できるのではないでしょうか。
額のデザインも絵画をより一層、格調高く演出しています。

ご検討のほど、よろしくお願いいたします!

(Restorer/YM)

Curiosity / Crystolian Painting

Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)

”The crystoleum” とは、 "crystal" と "oleum" (oil) との造語です。

クリストリウムについてもう少し詳しく解説しますと、クリストリウムをイメージする凸レンズガラスは
あくまで表現方法の一つであって、ガラスに限って言えば、平面ガラスのクリストリウムも存在します。

つまりクリストリウムの構成要素はガラスと油絵具。
すなわち、クリストリウムとは、本来的には ”アルブミン” プリントという当時の写真技術をベースに
オイルペイントで着色した創作的カラー写真の一種で、
絵画というよりも初期の記録メディアの一種、と考えた方が近いように思いました。

また、現存しているクリストリウムをみると、描写的な印象の強いもの(絵画調)と、
プリント的な印象の強いもの(写真調)の2つに大別できるように思いますが、
このことは逆に言うと、クリストリウムには絵画を複写するニーズと
写真をカラー化するニーズがあったことがわかります。

こちらは前者を目的としたクリストリアン・ペインティングなのでしょう。
著名なイギリス人作家 ”モンタギュー・バーストウMontagu Barstow”の秀作を天然色化する、という目的です。

対象となった作品は、彼の代表作、”Curiosity(好奇心)”。

1895年に描かれた作品で、1900年代にはこの作品の評価によって、
イギリスを代表する職業画家として、世間に広く認められるようになりました。
彼の有名な出世作です。

時期的には、ちょうどこの作品がメジャーになった20世紀初頭、
クリストリウム化された、と考えるのが自然でしょうね。
フレームもヴィクトリアンの時代(1837-1901年)を色濃く残していますし。

もともとリアリティのある作品を、凸面ガラスでより一層強調される、この奥行き感。
セピア調の基調色に淡く配色されたカラーセンスは、
あたかもガラス越しに過去の現実の風景を眺めているようです。

セールストークではなく、本当に目の前にある風景のよう。
見ている人は間違いなく100年前の世界に直面しています。

被写体の子猫と子犬はパーフェクトなかわいらしさ。
見ているだけで心がほんわかとあったまるようです。

でも、あたかも絵本の挿絵のようなロマンチシズムですが、作品自体は空想夢想の世界観ではなく、
とてもリアリティのあるヴィクトリアン・ワールド。

子猫たちがヤンチャして散らかしたのでしょう、地面に散乱するワラや、
飲みかけの水の入ったピューターの器など、まさに時間を切り取ったかのようなリアリティには素直に感服・・。

見えづらいですが、子犬が身を隠している箱には、荷札のようなラベルがついていて、
そこにモンタギュー・バーストウ本人あてと思われる名前が書かれていたりするのも、
作者一流のギミックであり、彼のリアリズム(現実感)なのでしょう。

タイトルが「好奇心」、というのにも、作者のとても優しい人柄を感じます。

「主役」は半分身を隠した子犬の方だったのですね。
子猫が主役で、「驚く直前の瞬間」なんてタイトルだったりしたら、
夢から現実の世界に引き戻されてしまったかもしれません。

いえ、もっと作者の心情を深読みするならば・・左の子猫に着目してください。

首にまかれているのはリボン?
もしかして作者あてに届いた荷物に入っていたのは、この子?

突然、我が家にプレゼントされた新しい子猫に、本当に「好奇心」があったのは、
実は、子犬だけではなく、もちろん右の寄り添う子猫だけでもなく、
作者自身だったのかもしれませんね・・。

私見はともかく!
100人いたら100人がきっと心癒される、ヴィクトリアン・インテリア。
これはもう、アンティーク・インテリアファンにはたまりませんね・・。

ぜひ、世界の「盟主」だった大英帝国最盛期の名画を、
次代へと引き継いでいっていただきたく、よろしくお願いいたします。

(Sales/YM)

★EXTRA PHOTO

Curiosity / Crystolian Painting

 

Curiosity / Crystolian Painting

 

Curiosity / Crystolian Painting

 

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スペック表

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商品基本情報
品名 Curiosity / Crystolian Painting
品番
PA0199
管理番号Lc29-3_1028
販売価格(税込) 54,000 円 在庫数 0
サイズ 幅 375mm  奥行 30mm  高さ 425mm  
※絵が描かれている部分は幅195mm×高さ255mmです。
送料ランク・重量 ゆうパック120   送料目安:1,500円~1,980円 (沖縄 2,130円)  ゆうパックによる配送になります。  
商品分類 クラス
デザイン
ユース
ランク
カテゴリ 装飾品/Decor  >  絵画/写真/美術品
商品プロフィール
原産国 イギリス 年代1900年代
メーカー デザイナー
主要素材
主要素材の材質
主要素材の等級
商品の無垢率 
カラー
塗装・仕上げ
その他素材
その他の素材のカラー
メンテナンス状況
コンディション 傷の程度
目立つ傷
交換・改造
実用性
商品プロフィール
原産国 イギリス 年代1900年代
メーカー デザイナー
主要素材
主要素材の材質化粧材
主要素材の等級1級
商品の無垢率
カラー彩色系
塗装・仕上げ
その他素材
その他の素材のカラー緑系
メンテナンス状況一部メンテナンス
コンディション 傷の程度年代なり
目立つ傷年代なり
交換・改造少ない
実用性あり
商品評価
デニムの総合評価
商品評価
デニムの総合評価

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装飾品/Decor  >  絵画/写真/美術品

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品番
PA0199
Curiosity / Crystolian Painting
品名

Curiosity / Crystolian Painting

販売価格(税込) 54,000 円
通常価格 52,500 円
   
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