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PA0211  1 イギリス 2010年代 Wander home in the rain / Oil Painting

Lot18-10_0407
Wander home in the rain / Oil Painting

サイズ 幅 385mm  奥行 40mm  高さ 490mm  
※ 詳しいサイズは、こちら

アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。

Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)

デニムがおすすめする”コンテンポラリーアート”のオイルペインティング(油絵)です。
2018年1月! に描かれた印象派スタイルのポートレート/タウンスケープです。

・・雨の中、黒い傘を差して歩く、ちょっと恰幅(かっぷく)のよさそうな男性。
右手にステッキを持っているところから、ある程度年配の男性であることが想像されます。

スーツを着用しているようですが、襟元から白いシャツの襟がちょっとのぞいていますので、
多分ノーネクタイなのでしょう。
ハンチングキャップも妙に板についていて、「英国紳士」というよりも、
ちょっとヨレた感じの「おじさん」といった感じです。

雨は「本降り」の様相ですね。
あたり一面を見えなくしてしまうくらい。

でも、足元の白い小犬はそんなことにお構いもなく、はしゃぎまわりながら、男性の行く方へとついていきます。

犬は首輪をしてるので野良ではないようですが、男性の飼い犬ではない様子。
でも、犬はなぜか男性になついているようで、とてもうれしそうです。

そんな犬とは対照的に、ちらっと横目で様子をうかがうだけの男性。
心身ともに、ちょっとお疲れのように見えます・・。

・・うん、まさに「今」という時代を自然に映した直近の現代絵画、
心情やロケーションなど、ごく身近に感じるコンテンポラリーアートと思います。

作者はピート・ラムニーPete Rumney。
現役バリバリのイギリス人現代作家です。
サインは作品内とキャンバスの裏面にも入っています。

ピート・ラムニーはまだ現役のアーティストなので、バイオグラフィなどの情報はプライバシーの観点から、
個人情報についてはあまり多くはありませんが、知名度は国際的に高い職業人画家です。

その筋では知られたアーティストになりますので、彼の作品はイギリスやヨーロッパのみならず、
アートオークションなどを通して、世界中に販売されています。

特にアメリカやオーストラリア、シンガポールなどで彼の作品は人気があります。

日本ではまだほとんど知られてないと思いますので、簡単にご紹介させていただきますと、
ピート・ラムニーはイングランド北東部タインアンドウエア州ノースシールズNorth Shields出身。
現在も同じ州内、ニューカッスル・アポン・タインNewcastle upon Tyneに居住しています。

年齢は不明ですが、1993年から作品の販売を開始した、ということですから、
自然に考えれば、そのちょっと前に美術学校を卒業したのではないかと思われますので、
その当時、20歳代だったのではないかと想像しています。

そうすると、現在は40歳代? それとも50歳代になっているの年代でしょうか?
どちらにしても、作家として最も創作活動にいそしんでいる頃でしょう。
アーティストとして、最も脂の乗り切った時期です。

彼の作風は、どちらかといえばポップアート的。

作品から受ける印象としましては、フランス印象派系の現代作家、といったイメージですが、
作品の中の主題にフォーカスし、それをカラフルな色合いで表現する描写テクニックは、
どこか商業的なグラフィックデザインに近いような感じがします。

こちらの作品も、彼の典型的、ともいえる「雨」の中のイマジネーション。
もちろん習熟された技量を持って描かれた秀作であることは、デニムが自信をもって断言させていただきます。

すでに四半世紀以上、創作の道に携わってきていると思われるので、作品も豊富。
自分自身の作風もしっかりと確立し、商業的にも成功したプロフェッショナルオイルぺインター、
と申しあげても良いのではないかと思います。

ただ、まだまだこれからも作品が増えていくことが想像されますので、
現時点では、価格的見て、一般的なアンティーク絵画に比べて、それほど高値がついているわけではありません。
比較的安価な作品から、アンティーク絵画並みに高価な作品まで様々です。

とはいえ、これほどの感性・技量を持つアーティストですので、
今後、どれほどその相場が変わっていくのか、想像つきません。

「大当たり」する可能性は十分にある作家かと思います。
もし1作品でも「大当たり」したとしたら、すべての彼の作品は「大化け」することになるでしょう、
もちろんこの作品も、その例に漏れることなく。

インテリアにふさわしい知的で好感の持てる構図、印象派的な「古典」を感じさせる空気感のある描写、
力強いピンポイントな色使いによる表現力、的確にかつ象徴的に描きこまれた被写体・・。

こちらの作品は、そんな彼の作風をダイレクトに知ることができる秀作です。
デニムには、いつかこの作品が本当に「お宝」になる日が来るのでは・・と思えてしまいます。

こちらの作品はイギリス人のプライベートコレクターより、デニムが譲っていただきました。

コレクターの方は、印象派、ポスト印象派の現代作家の作品をメインに収集している専門家。
ですから、印象派の作品を見る目は確かです。

入手経路は絵画オークションのようですが、かなり人気のあった作品で
引き合いがとても多かったと聞いています。

入手時は作品単体(木枠張りキャンバス)でしたので、ホワイト&ゴールドのウッドフレームは当店セレクト。
コンテンポラリーなデザインの中にも、ヒストリカルスタイルな重みのある印象で、
新旧/洋の東西を問わず、様々なインテリアに溶け込んでくれる雰囲気と思います。

インテリアにこだわるアンティーク上級者の方にはぜひおすすめしたい、
素敵な21世紀の現代美術、エクセレントなファインアートです・・。

(Buyer/YM)

Wander home in the rain / Oil Painting

Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)

ごく最近に描かれた、現代作家オリジナル(肉筆)の風景画です。
こちらは支持体(画材)が真新しいキャンバスに描かれた油彩画になります。

入荷は作品単体でしたので、デニムで額装させていただきました。

出来立てほやほやの作品、ということでしたので、フレームも現代品の中でセレクト。
様々な画材屋さんなどを物色した中から、こちらのシルバーフレームを探し出しました。

ネオクラシカルなフレームデザインながら、マットシルバーとプラチナシルバーのカラーリングで現代的。
ヨーロッパの現代アートにぴったりマッチすると思われる高級フレームです。

実際セットしてみると、暗いバックにちょっとさえない男性の作品が、「いぶし銀」カラーのフレームにぴったり。
間違いなく、作品の演出には一役買ってくれているフレームかと思われました。



フレームは新品未使用品ですが、輸送/保管/額装時についたちょっとした傷のタッチアップあとはございます。
写真でもよく見ないとわからない程度のものなので、特に気になることはないと思いますが、
光の角度によっては目につきますので、下記エキストラフォトに掲載させていただきました。
お写真にて状態をご確認ください。

尚、調達したフレームには裏板がついていませんでしたので、
デニムでアンティーク絵画のように背面処理をさせていただきました。

木枠張りキャンバスがすっぽりと入る「押さえ縁」をホワイトフレームに取り付け、作品を装填。
そして、新品ベニヤ板の裏板を押さえ縁にねじ留めしている仕様となっております。

現状がたつき等もなく、安心してお部屋に掛けていただけます。

ねじを外していただければ裏板は外せますので、
作品背面の確認などは簡単に行っていただけるようになっております。
(作品面にはガラスなどのカバーはついておりません。)

さて、作品については、とてもポップな色彩の印象派スタイル。
題名はご覧の通りの”Wander home in the rain (雨の中、家路をさまよって)”になります。

雨の中の風景画とは珍しい。

基本的に風景画は晴天、少なくとも雨の降っていない曇天の中で描かれるのが普通。
雨が降っていてはスケッチが大変ですし、そもそも雨では景色が描けない(見えない)。

そんな中、こちらの作者の作品は、知る限り、
ほとんどが雨や雪が降っている中で描かれたものです。

作品は現代的なイマジネーションにあふれ、作者の独特な色彩感覚が素晴らしいと思います。

さて、そんなこちらの作品の作者は”ピート・ラムニーPete Rumney”。
イングランド北東部ニューカッスル・アポン・タインNewcastle upon Tyne在住の現代イギリス人画家です。
※作品の一例を下記エキストラフォトに掲載しています。

イギリス国内以外でも、国際的に知名度のある人気アーティストになります。

画面左下にサインが確認出来ます。
ネームは”Pete Rumney”。

彼の作品には、すべて作品面にサインがあり、またキャンバス背面にもピート・ラムニーのサイン、
そして、彼の作品を管理する”Pete Rumney Art”という会社が発行する証明書も作品に添付されています。



作風は現代的なポップアートのようにも見えますが、源流はフランス画派的なインプレッショニスト。

彼は同じイングランド出身の風景画家、ローレンス・スティーヴン・ラウリーLaurence Stephen Lowry(1887-1976)に
インスパイアされていると表明しています。

そのL S ラウリーは若いころ、フランス印象派ピエール・アドルフ・ヴァレットPierre Adolphe Valetteに師事していますので、
確かにピート・ラムニーは印象派の影響下にあることは間違いないでしょう。


L.S. Lowry 'A Market Place, Berwick upon Tweed' 1935
Sold 2009 £541,250


L S ラウリーはランカシャーのストレットフォードStretford生まれのイギリス人アーティスト。
イギリス政府より5度も大英帝国勲位の栄典を授与されたほどの、イギリス近代絵画史に名を残した巨匠です。

(でも、その栄典のすべてを拒否し、栄典拒否の最多記録を作ったことでも名を残していますけど。)

ラウリーは、自身が住んでいた20世紀半ばの北西イングランドの工業地域の生活風景を描いたことで有名です。
彼は、独特の絵画製作のスタイルを発展させ、そして"マッチ棒男matchstick men"としばしば評される、
ヒトの姿のある郊外風景で最もよく知られています。

印象派スタイルの作家で、人にフォーカスした風景画、という点で、ピート・ラムニーとラウリーは共通。
またセンスというか、美的感覚も、ピートはラウリーのフォロワーといってもいいように思われます。

特に題材がイングランドの薄暗い街並み/人込み風景を、ちょっと斜に構えた視点で表現している、という点でよく似ています。

こちらの作品、”Wander home in the rain”は一人の人物にフォーカスしていますので、周りの風景はわかりませんが、
ピート・ラムニーを知るファンであれば、その舞台がイギリス・ミッドランドをイメージしていることは自明かと思います。

そんなビッグネームをほうふつとさせる作品なわけですから、
印象派を専門に収集しているコレクターの目に留まったのも、当然といえば当然。

もちろん、世界の絵画市場で流通しているアーティストの作品ですから、
もともと世間一般の評価も高いことは明らかですけど。

そんな作品ですので、額装も作品にふさわしくハイクオリティなフレームをセレクトいたしました。
フレンチスタイルの銀彩入りマットシルバーのソリッドウッド(天然木無垢)フレームです。

現代のアクリル塗装が施されたと思われる、手の込んだ一級品、
なかなか手に入れることのできない新品未使用のフレームです。

マットシルバーはちょっと黄変した感じの「いぶし銀」風で、シャンパンゴールドに近い印象。
そんなシルバーベースのフレームに、グロスのプラチナシルバー(銀彩)のアクセントをピンポイントに彩色。
いわゆるエイジング風の塗装仕上げがされていますので、ある程度年代を経たら、より一層
本物の時代感を感じるようになることでしょう。

これから長くお付き合いいただけることと思います。

さて、入荷時のコンディションですが、直近に描かれた絵画に新品未使用のフレームですので、
前述のフレームのタッチアップペイント以外、特にご留意いただく点のない状態でした。

古いオイルペイントに見られがちな微細なひび割れなども当然なく、、
印象派の特徴である、マチエール(作品表面のその作家独特の肌合い)もしっかりと確認出来ます。
発色もまだまだ良好、と言ってよいでしょう。

現代絵画として、不具合は一切なし。
フレームに傷消し程度のタッチアップあとはありますが、雰囲気としては全く気にならない程度のものと思います。

フレームに関しては、F6サイズのキャンバス(約40cm×30cm)にF6用のフレームを選んでおりますので
がたつきなどはなくぴったりです。

作品面に保護ガラスなどをつけてしまうと角度によって見にくくなってしまうので表面はそのまま、
背面は裏板をボックス状に設置し、背板はつけ外しできるような仕様にしておきました。

これで作品のコンディションは長く良い状態でキープしていただけます。
現状も作品の装填状態はしっかりとしています。

最後に、背面に壁掛け用のフックを設置しておきました。



特に重量のある作品ではありませんが、しっかりと荷重には耐えられる状態で、
お手元に届いてすぐに壁にかけてお役立ていただけます。

描かれている絵画自体につきましては、特に塗料はがれなど美観を損なう点もありませんでしたので
基本的にデニムでは一切手を加えておりません。

尚、ピート・ラムニーの作品であることを証明する書類は、入荷時、キャンバスの背面にホチキス止めされていましたが、
損傷しないように、外して別添としてお送りいたします。

以上、大切な価値ある芸術作品ですので、慎重に取り扱い致しました。

インテリアのアクセントとしても、お部屋の雰囲気を明るく演出してくれそうです。
担当職人より自信を持ってお勧めいたします。

(Restorer/YM)

Wander home in the rain / Oil Painting

Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)

作者であるピート・ラムニーPete Rumneyは、現代のイギリス人ランドスケープ・ぺインターとして、
商業的な絵画専門家筋では名の知れたアーティストです。

現在も現役で活動しているリアルタイムな現代画家になります。

なので自作品数はどんどん増え続けているのですが、その一方、21世紀を生きる商業画家らしく、
オンラインで作画のリクエストも受け付けています。

オーダー作画は発注者のインテリアやテーマにマッチするよう制作していただけるとのことで、
サイズや支持体も様々に指定でき、ミディアム(溶剤)もオイル、アクリル、グアッシュ、ウォーターカラー等、
様々に対応してくれる、ということです。

すべてはピート・ラムニーのファミリービジネスであるピート・ラムニー・アートが取りまとめているようで、
目安のオーダー料金は以下のようになっていました。

12" width x 16" height - £225
16" width x 20" height - £320
24" width x 30" height - £545
30" width x 40" height - £900

※現在、1£(ポンド)=約160\(円)です。

これはあくまでコミッション(手数料)となっておりますので、これにキャンバスなど支持体代や額装代の実費、
あるいは様々な経費が上乗せされてくるものと思います。

ちなみにこちらの作品は12"x16"サイズですが、額装や輸入費用が含まれていますので、
かなりお値打ちなのではないかと思います。

さて、オーダー作品ではなく彼の自作品は、街並みや自然を描いたランドスケープが中心。
しかし、いずれの作品も、そこにいる「人影」を主材にしています。

これは彼がインスパイアされた、と公表している、
ローレンス・スティーヴン・ラウリーLaurence Stephen Lowry(1887-1976)を模したものと思われます。

でも実際には、作風は違いますし、受ける印象も大きく違う。

20世紀初期の(世界大戦へ向かう)当時の世相を反映したような、
ちょっと人類の文明を「斜に構えて」見ているかのようなL S ラウリーの作品に対し、
ピート・ラムニーは今の時代を肯定的に、自然体でとらえているように見えます。

まあ、これは生きている時代背景が全く違うわけですから、致し方のないところ。
本質的に考えれば、作品の時代の価値観を映しているという点では同じなのかもしれませんけど、ね。

ではそのそれぞれの時代の価値観、というのは、具体的には何でしょう?
あくまでもデニムの私見ですが、彼らの風景画の中でフォーカスされている「ヒト」に現れているように思います。

L S ラウリーの作品の人影は、あくまで”ワン オブ ゼムone of them”。
人は「文明」という大きな機械の中の「歯車」の一つに過ぎない、とでも言わんばかりのように、
どこか、今のままの人類の未来を否定的に描いているかのような印象があります。
きっとこれはL S ラウリーに限ったことではなく、時代の風潮がそう思わせる方向に向いていた、
ということでもあったと思います。

一方、ひとりひとりの個人の「希望」こそが人類の未来、というのが現在の風潮。
そんな考えを素直に肯定しているのがピート・ラムニー。

彼の作品は、多くがどんよりとした雨の日、雪の日の作品なのですが、
決して受ける印象までどんよりとしてしまうものではありません。
むしろ、明るく、元気づけられるような印象さえあります。

こちらの作品についても・・そう思います。

あたりの景色がかき消されてしまうほど、強い雨の中、一人とぼとぼと歩く男性。
定年間近のサラリーマン、といった感じですが、背中を丸め、どことなく元気がない様子です。

でも、はからずも足元に寄り添ってくる白い子犬を横目で見る姿は、
まんざらでもなさそうに見えます。

人生悪いことばっかりじゃないな、と。

・・L S ラウリーの作品で登場する人影「マッチ棒男」も背を丸めて下向きがちなのに対して、
似たような作風ながら、受ける印象は対象的です。

作品のタイトルは、”Wander home in the rain”。

直訳としては「雨の中、家をさまよう」といったところかと思いますが、その原題には、
「帰る場所を求めてさまよい歩いている」というような意味が込められているのではないかと思います。

男性は自分の進むべき道を見失ってしまったのでしょう、前方は視界不良。
その背中には、「落胆」の色が隠せません。

でも・・彼は「絶望」しているように見えますか?

見えませんよね。
だって、彼は自分のすぐ近く、まさに足元に落ちていた、小さな「幸せ」に気が付いたのですから。

きっとこれからも、彼は自分の人生を、前を見て歩き続けていくことと思います。
未来の「希望」を確かに、強く信じて・・。

ピート・ラムニーにせよ、L S ラウリーにせよ、どちらの作品の登場人物もそれは、
その時代の「人間像」を映しているアイコンのようなもの。

かつて、”ワン オブ ゼムone of them”だった人間像は、
今や”オンリーワンonly one”に変わったのだ、と、ピート・ラムニーは暗に示唆しているようです。

「個」を押し殺したような人々が、黒煙を吐く工場街の街並みにいる。
人類の未来は個人の犠牲の上にしか見えなかった。
でも今は違う。
「主」と「従」は完全に逆転した。
個人の未来なくして、人類の明るい未来はない。

L S ラウリーの作品にインスパイアされたと公言しているピート・ラムニーは、
その時代を描写するテクニックよりも、その時代の「鑑識眼」に一番強く影響されたのかもしれませんね。

アーティストとしての資質を感じさせる含蓄ある描写、真摯で生真面目ささえ感じる表現力、
シックな色遣いとビビットなアクセントカラーで時代と世相を印象付ける個性的なセンス・・。

感性的、というよりも、どちらかといえば論理的ともいえる、
アカデミックな「新・写実主義nuevo realism」のスタイルですね。

目ではなく心でじっと見入ってしまうような抽象的な作品でありながら、とてもリアル。
過去を偲び、現実を見て、未来を描く。

疲れた心をリフレッシュさせ、新たな一歩が踏み出せる、そんな、共感を感じる描写です。

ちなみに、イギリス・20世紀印象派の巨匠、L S ラウリーは、生まれ育った町で生涯創作活動を行っています。
イギリス政府から5度も栄典を授けられながらすべて拒否した反骨精神にあふれたアーティスト。
近年、その多くの作品には世界中からの関心が集まっていて、
主要な彼の作品はロンドンのテートギャラリーやニューヨークの近代美術館など、
著名なナショナルギャラリーで見ることができます。

その他、個人コレクターによる多くのプライベートコレクションも存在していて、
世界的なオークションハウス、クリスティーズやサザビーズなどでそれらの作品群は取引されています。
落札額は申し上げるまでもなく・・近年は100万ポンドを超えるような、
アンティーク絵画並みになってきているようです。

さて、果たしてそんなL S ラウリーに感化されたピート・ラムニーはどこまでラウリーに近づいていくのでしょう?
そしてその作品は、今後、どのような価値を持つようになるのでしょうか?
デニムでは彼と彼の作品の将来を楽しみにしたいと思っています。

・・以上、長文申し訳ございません。
私感が中心なので、話半分程度にご理解くださいね。

しかしながら、そんなとりとめのないことを考えさせられる、秀逸なポートレート/タウンスケープです。
後世へ長く、多くの方に感じていただきたい名画だと思います。

インテリア性も高く、十分存在感はありますので、お客様を迎えるビジネスの空間にも最適、と思います。

ちょっとノスタルジックなコンテンポラリースタイルの素敵なポートレート/タウンスケープを、
ぜひエントランスに、書斎に、リビングに・・。

本物を知るアンティークファンの方に、ぜひ。

(Sales/YM)

★EXTRA PHOTO

Wander home in the rain / Oil Painting

 

Wander home in the rain / Oil Painting

 

Wander home in the rain / Oil Painting

 

Wander home in the rain / Oil Painting

↑ピート・ラムニーの作品例↓

Wander home in the rain / Oil Painting

 

Wander home in the rain / Oil Painting

(↑:感化されたLSラウリーの代表作であり彼の生まれ故郷を描いた作品)L.S. Lowry 'Industrial Landscape' 1955

Wander home in the rain / Oil Painting

(↑左)L.S. Lowry 'View Of A Town' 19XX
(右)L.S. Lowry 'A Market Place, Berwick upon Tweed' 1935 Sold 2009 £541,250

Wander home in the rain / Oil Painting

 

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スペック表

※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。

商品基本情報
品名 Wander home in the rain / Oil Painting
品番
PA0211
管理番号Lot18-10_0407
販売価格(税込) 61,560 円 在庫数 0
サイズ 幅 385mm  奥行 40mm  高さ 490mm  
※絵のサイズは幅290mm×高さ390mmです。
送料ランク・重量 ゆうパック120   送料目安:1,500円~1,980円 (沖縄 2,130円)  ゆうパックによる配送になります。  
商品分類 クラス
デザイン
ユース
ランク
カテゴリ 装飾品/Decor  >  絵画/写真/美術品
商品プロフィール
原産国 イギリス 年代2010年代
メーカー デザイナー
主要素材
主要素材の材質
主要素材の等級
商品の無垢率
カラー
塗装・仕上げラッカー仕上げ
その他素材
その他の素材のカラー
メンテナンス状況
コンディション 傷の程度
目立つ傷
交換・改造
実用性
商品プロフィール
原産国 イギリス 年代2010年代
メーカー デザイナー
主要素材
主要素材の材質無垢材
主要素材の等級1級
商品の無垢率90%以上
カラー彩色系
塗装・仕上げ
その他素材
その他の素材のカラーその他
メンテナンス状況一部メンテナンス
コンディション 傷の程度少ない
目立つ傷少ない
交換・改造なし
実用性あり
商品評価
デニムの総合評価
商品評価
デニムの総合評価

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装飾品/Decor  >  絵画/写真/美術品

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品番
PA0211
Wander home in the rain / Oil Painting
品名

Wander home in the rain / Oil Painting

販売価格(税込) 61,560 円
通常価格 59,850 円
   
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