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BR0269  1 イギリス 1760年代 ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー

LC34-6_0101
ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー

サイズ 幅 1045mm  奥行 520mm  高さ 1080mm  天板高さ 790mm  収納部内寸・幅 900mm  収納部内寸・奥行 430mm  収納部内寸・高さ 80mm
※ 詳しいサイズは、こちら

アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。

Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)

何と! 18世紀中盤のスーパーアンティークビューローが入荷してまいりました!
それも「英国家具の黄金期」、“ジョージ・スリーGeorge Ⅲ”のリアルタイムなライティングビューローになります!!

今から260年近く前という、驚くべき“スーパーアンティーク”です。

・・私たちが英国よりアンティーク家具の直輸入をはじめて、
かれこれ10年以上が経過しましたが、デニム以前の「無銘の椅子」時代も含め、
筆者の記憶の限りでは、これが最も古い「函もの家具」になると思います。

もちろんチェアやテーブルなど「脚もの家具」では、300年以上も前のアンティークも入荷してきたことはありました。

しかし、「函もの」に限って言えば、私たちデニムの中だけでなく、
日本に輸入されたこれまでの英国アンティークの中でも、最も古い部類のビューローに分類されるのではないでしょうか。
(あくまで個人的な推測です・・。)

実際、19世紀初頭のジョージ4世治世下、“レイトジョージアン”(1812-1830)ならば、
日本中探せば、まだジョージアンビューローの見つかる可能性はあるかもしれません。

でも、18世紀後半のジョージ3世治世下、それも“ミッド・ジョージアン”(1760-1811)初期のライティングビューロー、
という事になれば、まず、現在の日本のアンティーク家具市場では、
このビューロー以外、まず存在していないことと思います! (エヘン。)

つまり今の日本の家具店の中では、こちらが最も古い「英国アンティークの函もの家具」、という事になります。(自画自賛)
※もしこちらのビューローより古いビューローが存在しておりましたら、ぜひ教えてください!

さて閑話休題、こちらのビューロー、まさにジョージアンスタイル、ど真ん中のデザインです。

スクエアなフォルムに、脚元はブラケットフット(囲み型台座の脚)、
見たこともないようなオーク虎斑杢(とらふもく。トラ柄の杢目)の躯体にパテナ(古艶)のオーラ、
マホガニーのクロスバンディング(帯状の化粧張り)とストリングインレイ(線象嵌)、
そしてゴールドの“スワンネック”(白鳥の首)型高級ソリッドブラス(真鍮無垢)ループハンドル・・。

絵にかいたようなジョージアンスタイルです。
これぞ、生粋の英国伝統スタイル。

ジョージアンといえば、世界最高水準をもつ英国家具の歴史の中でも、
「英国家具の黄金期」と呼ばれるほど、ハンドメイド家具の製作技術水準がピークに達していた時期です。
つまり歴史上もっとも良質な家具がつくられていた時代、と言い換えることもできるかも知ません。

このビューローは、まさしくそのど真ん中で生まれた家具です。
家具に少しでも造詣のある方であれば、お写真でも十分にその価値はお感じいただけることと思います。

話はちょっと横道にそれますが、このビューローが作られたころ、イギリスでは産業革命がはじまった時代でした。

産業革命を境にして、当時イギリスは急速に国力を高め、近代化していきます・・が、
でもそれは、きっと、歴史の教科書に書かれているうわべだけのお話。

実際の庶民の生活は変わらず苦しく、重税にあえぎ、疫病すら蔓延していたと聞きます。

つまり、何が言いたいのかといいますと、「ジョージアンの家具」などと呼べる「お宝」などを所有できたのは
ほんの一握りの有産階級の富裕層だった、ということ。

いやもしかすると、このレベルの家具ともなると、支配階級クラスの人だったのかもしれません。
このビューローに使われているような銘木級のマホガニーなどを植民地から輸入し、
莫大な富を築き上げた一部の特権クラスの富裕層たち・・。

このような贅を極めたビューローが存在する一方、多くの貧民が存在していたのも、また歴史的な事実でした。

現代とは比べものにならないような、当時の経済格差を想像しつつ、このビューローを眺めていたら、
何だか、ちょっと複雑な気分になりました。

う~ん、これはもう家具というよりも、一つの歴史的な「生活文化遺産」ですね。
大切に未来へと残していかなければならない「記憶」の一里塚・・。

ということで、次の世代へと長く、この人類の遺産を引き継いでいっていただける方、
ぜひご連絡お待ちしております。

(Buyer/YM)

ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー

Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)

素材、デザイン、装飾技術、製作技術、いずれもトップクラスのライティングビューローです。
富裕層のために、ハンドメイドで手間をかけて作られた18世紀当時の最高級家具になります。

そして260年近く前のアンティーク家具として、パーフェクトコンディションとご案内させていただきます。

でも・・アメリカ合衆国の独立宣言が出されたのが1776年ですけど、
このビューローはそれとほぼ同時代に作られたものですので・・。

あくまで2世紀半前の家具としてコンディションをご理解ください。
このレベルに至るまでには修復の長い道のりもありましたし。

というか、単なる「修復」という作業を超えて、デニムの職人スタッフが死力を尽くして取り組んだ
1つのプロジェクトだった、といっても良いでしょう。

素材は、当時の最高級家具材、イングランドオークで構成されています。
もちろん、歴史上もっとも品質の高かった「マホガニーの時代」ですから、
ドロップデスクの装飾にクロスバンディング(帯状の化粧張り)、という形でマホガニー材も使われています。

オークベースにマホガニー装飾、というのはかなり珍しい構成です。

当時流行した線象嵌、”ストリンギング・インレイ”も施されていて、
そのころの最先端の家具だったことが偲ばれます。

イングランドオークも、今では「希少な銘木」とされていて、
ワシントン条約でレッドリスト(絶滅危惧種)入りしている、取引禁止の木材になりました。

このような蛍が飛びまわっているかのような、イングランドオーク独特の虎斑杢(とらふもく。トラ柄の杢目)は
今後未来永劫、新たな家具では見られない、ということですね。
いろいろな意味でとても貴重なアンティーク家具です。

さて、入荷時のコンディションの話ですが、さすがジョージスリーの家具、
総無垢の家具なのに2世紀以上にもわたってほとんど変形していないところはすごい。

構造材には適材適所で、強度が必要な部分にはオーク材を、
負荷の少ない部分や構造材にはオールドパイン無垢を使用するなど、
重量が重くなりすぎてしまう欠点に配慮しています。

こういう重量配分も変形防止に役立っているのでしょう。

いずれの材も合板などのなかった時代ですので、とても良い筋目の材料で、
引き出しの底板までも反りの少ない良質な無垢材が使われています。
見えない部分の構造材にも全く手抜きはありません。

とはいえ、やはりその存在感の大きさ同様、良材が総無垢で使われている以上、重量も横綱級の重さ。
男性でも一人では動かすのは困難と言えるかもしれません。

まあ、重さはともかく、がっちりとした躯体は今でも変わらずしっかりと維持されていました。

よく見ると長い歳月の間、素人の手、玄人の手、様々な人の手で丁寧に各所、修理や補修がなされていて、
大切に愛用されてきたこともうかがえました。
年代を考えればとても良い入荷時コンディションだったと思います。

少々気になったのは、入荷時の塗装面について。

おそらく大切にされていたのでしょう、木肌の状態は悪くはありませんでした。
磨きに磨き上げられてつやつや。
250年間、一度も塗装されたことはなかったことでしょう。


↑入荷時の木肌表面の状態。磨かれて磨かれて・・つやつやでした。
 でも残念ながらちょっと汚すぎ・・。


でも部分的に退色が進み、オークらしい色合いが薄れ、一部黄色っぽい色に変色してしまっていました。
全体的に色合わせの調色をしながらをアンティークブラウンに色調整した方が良いように思われました。

これほどのアンティークですので、このようなお色目のアンティークをお好きな方もいらっしゃるでしょうし、
なるべく商品のオリジナリティを維持したい気持ちもあるのですが、
それよりも、デニムとしては「時計の針を260年前に巻き戻したい」。

ほとんどのアンティーク屋さんではアンティークらしさを失わないように仕上げるでしょうし、
デニムでも基本はそうしておりますが、でも一方では、そういう状態の家具であれば、
つまりアンティークっぽいアンティーク家具であれば、率直に言ってどこででも見ることができます。

であれば、デニムでは、めったに見られないような仕上げをしてみたい。
それに、これほどの家具ですので「如何にきれいに仕上げられるか」にチャレンジしてみたいもの。

そもそも、こちらのような2世紀半も経過した家具について、如何にきれいに仕上げたとしても
完全にアンティークらしさを消し去ることなんて、どうしたって無理ですし、ね。

ということで、どこまで時代感を払しょくすることができるか、を目標に
往年の姿と実用性を再生させるべく、修復作業の方針を定めました。

例えば、本来金色だったと思われる真鍮取っ手など、今やまっ黒。
製作当時はピカピカのゴールドだったイメージとは全く変わっていることでしょう。

このような部分も磨き上げて、元に戻していくことといたします。

まずメンテナンスは構造点検から。

数十年もすれば、良質な家具でも精度が狂ってくるといわれる総無垢の家具で、
260年もの歳月が経過しているのです。
普通だったらとても実用は無理なところですが・・。

確かに、木割れ、ほぞ抜け、角の欠け、木の収縮による接着面のはがれなど、
年代なりに各部修復の必要な状態でした。

しかし・・さすが世界史上もっとも良質な家具と称されるジョージアンの家具。
驚くべきことに、全て、再生が可能な作りとなっていました。

確かにそうした構造にするには手間暇はかかりますが、だからこそ、こうして何世紀にもわたって
英国の優良な家具は生き続けているのでしょう。
といっても、現代の量産家具を否定するものではありませんけど。

また、奇跡的というべきか、特に基本的なフレーム構造にダメージのないことは幸いでした。

そして気になっていたのがロックや金物などの付属品類。

これもとても幸運でした。
金物には取っ手、鍵、丁番が使われていましたが、まずロックはデスク内の小扉以外、
全て使用可能な状態でした。
2世紀以上前のジョージアンの鍵が、ですよ。
奇跡的です。

しかも、かしゃんかしゃん、と小気味よく動いている・・信じられませんね。
19世紀ヴィクトリアンのキーですらほとんど壊れているのに、18世紀ものがこの状態・・。

一体、どのような使い方をされていたのでしょうか?
いや、それほど、「家具の黄金期」ジョージアンの金物は出来が良かったということなのでしょう。

鍵穴飾りや取っ手も、交換された形跡はありません。



デスクトップ内の小扉のロックのみ、欠損していましたので、イギリス製新品のロックを設置いたしましたが、
小扉なので、指摘されなければ、気が付かないレベルです。

現状、全てのロックは稼動いたします。
小扉以外いずれもロックは交換されたようには見えないので、当時もののジョージアンロックと思います。

鍵については、書記板、デスク内の小扉、チェスト部の引き出し、の3つあります。
全て鍵は使用可能です。
現状、3つの鍵を使用する状況です。

しかしながら、特に取っ手などは、これ元は何色? というくらい、まっ黒な状態でした。

このように時代がかった古びた真鍮が好き、とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、
このビューローの修復コンセプトは、とにかく往年の姿を取り戻すこと。

どうしても当時の真鍮ゴールドを再生させたくて、全ての金具を外し、
一つ一つ手作業で徹底的に磨き込みました。

例えば、デスクトップエリアは、書記板と躯体側の2面にまたがっているため、
2面をつなぐヒンジが見栄えの点で結構重要。

ジョージアン時代の最高級ソリッドブラスヒンジが付いていたのですが、
入荷時はねじなどが抜け落ちて少々くたびれ感がありすぎ・・。



こういう細かい部分がしっかりきれいになると格段に仕上がりが良くなります。
なので、こういう些細なところにもこだわり、しっかりとメンテをして磨き上げました。

さすが質の良い真鍮のゴールド、オークデスクトップのとても良いアクセントになって、
予想通り、とても高級感のある仕上がりとなりました。

その他、引き出しの取っ手を含め、総数20点以上!
デニムスタッフが、ほぼ丸1日の時間を費やし、何とか磨きあげを終えました。

でもその結果・・ダークオークの美しい躯体に、ピカピカの真鍮ゴールドが輝く、
素晴らしいジョージアンビューローが蘇りました。うっとり・・。

ちょっとした取っ手の破損なども確認ましたが、安易には交換せず、
きちんと溶接して再生、再利用しています。



さて、話は戻り、修復の作業はまず実用性の回復から取り掛かりました。

各部チェックしていますと、歴代のオーナーたちのもとで、
プロフェッショナルな修復士たちも活躍していた跡が見受けられました。
それらの修復あとも受け継ぎ、再確認しながら作業を進めていきます。

主に背板や躯体の構造に使われている無垢材に木割れや収縮が出来ていたので、
その点をしっかりと接合させ、躯体の剛性感を向上させます。

また、引き出しの底板にも無垢が使われているため、ほぼ全段、すきまや割れが入っていました。
これもすべて埋め木や接着で対応します。
無垢の木割れはある程度現代の強力な業務用接着剤ならば再生することが可能です。

その他、ほぞ抜けや接着面の剥がれについては、一般的なアンティークの締め直し作業で再生可能でした。

外装に使われているオーク無垢材については、目立った反りやゆがみはなく、
したがってドロップデスク、小扉、引き出しいずれも稼働状態は良好でした。
さすがジョージアンの家具。

ドロップデスクの収まりは、長年の使用で微妙な反り、および少々癖がありますが、
これもご使用に当たっては全く問題のない程度です。

あと、脚先あたりに欠けが多く見られましたが、こちらも修復済みで、ガタつきなどもチェックしています。
グラつきもありません。

これで木部はほぼ全て実用コンディションに修復できました。

ちなみに、背面の背板は当時のオールドパイン無垢ですが、
入荷時は張娜(ちょうな)という、今では絶滅してしまった特殊なかんなで仕上げられた痕跡が残っていました。



しかし、経年で材が収縮し、隙間ができてしまった部分を接ぎ木で埋めなければならず、
結果として、背板は現代の自動かんな機で厚み合わせをさせていただきました。

そのため、材料は260年前のアンティークの古材なのですが、張娜の仕上げ跡が消え、
きれいな仕上げ面になってしまいました。

いわれなければ、ただきれいに仕上げられてるな、くらいにしか思われないと思いますが、
元々はアンティークなりの荒削りの状態だったことをご紹介させていただきます。

さて、躯体の修復時には、ばらしたついでに脚の裏まで、この巨体をひっくり返したりして、
隅々までクリーニングを行いました。
こういう時でないとクリーニング出来ない部分もありますので。

引き出しの内部など、こびりついた汚れはサンドペーパーで削り落しています。
全体的に、おおむねきれいな印象をもっていただける状態と思います。

もちろん、落としきれないインクシミなどは残っておりますが、
これほどのアンティークの価値をご理解いただけるアンティークファンの方でしたら、
全く気にならないレベルと思います。

構造面が再生されたあと、次はどこまで商品として魅力的に見せられるか、塗装の再生です。

外装はある程度「味」は残しておかないと不自然になってしまいますが、
このクラスの家具では逆に「味」を消すことなど不可能。
ジョージアンの家具なら、まず埋木跡などのリペア跡くらいはあります。

例えば、引出しの前板の玉縁(前板周囲のモールになっている装飾)など、欠損しやすい部分ですが、
こういう外観に影響する飾りなどの欠損は「味」とは言えないのでリペアは欠かせません。



でも、そうした消せない補修あとは大切に直されてきたアンティークである証し。
こういう箇所を見るにつけ、きちんとメンテナンスを受けてきたんだな、とほほえましく感じます。

だから「味」を消してしまう必要は全くないんです。

という、「味=時代感」は残すという前提で、その上で塗装については、
デスクトップ面、書記板、躯体の天板面、さらには両側板面についてまでほぼ全面、
旧塗装を全て剥がしたうえでの、再塗装をいたしました。

ほぼ全塗装です。
雰囲気づくりに十分注意しつつ仕上げました。

素地に英国古来からの天然樹脂製シェラックニスのみで仕上げています。

外装はニスだけで全面きれいなダークブラウンに引き締まり、
往年の容姿が再生できたのでは、と思います。

塗装面をしっかりと磨き上げたことで、シルエットを引き締めているストリンギングインレイ(線象嵌)も
よりはっきりと表れ、もともとインレイには欠損一つなかった状態でしたので、とても美しいです。

塗装の完全乾燥を待って、お届け前には天然蜜蝋のワックスで磨きあげてお送りいたします。

ちなみに、書記板を引き出す時に、板を支えるための腕木が両サイドにありますが、
その腕木には傷つき防止のフェルトを張替えて、ひとまず作業はすべて完了。
金具など全てを元通りに組み直し、最終チェックをいたします。

雑感ですが、このようなジョージアン家具について、日本には数多くのアンティーク家具屋さんが存在しますが、
おそらくデニムと同じレベルまで、修復作業を出来るところは、ごく少数のお店しかないと思います。

なぜならば、大きな家具屋さんでは、多くの仕事をこなす中で、
これほどのレストア作業をこなすことは事実上難しいと思われるからです。
つまり、効率を追求するならば、このジョージアンのような家具は
非効率で儲からないことが分かっているので、手を掛けられないのです。

また小さすぎるアンティーク屋さんだと、他の仕事が全く手をつけられなくなってしまうので、
同様に絶対にこのような家具の修復には手を出さないでしょう。
また知識や設備的にも取り組むのは難しいかもしれません。

何人かの職人がいて、それなりの技術力があり、小さすぎず、大きすぎない修理工房。
このような修理工房でなければ、このような手のかかるジョージアンのビューローブックケースなどには取り組めないでしょう。

余談でしたが、大きなところから小さななところまで、かなり手を尽くしたつもりです。
2世紀半前の時代家具とはいえ、これからも実用家具としてお使いいただけると思います。

以上、長文大変失礼いたしました。
大切に長くご利用になってください。

(Restorer/YM)

ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー

Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)

260年前に制作された、正真正銘の本モノ、“ジョージアン”の家具です。

凛としたフォルム、見事なイングランド・オークの虎斑杢(とらふもく。トラ柄の杢目)、
華やかなレッド・マホガニーのクロスバンディング、そしてそれを一層引き立たせるストリングインレイ、
さらに、ため息が出るほど美しい骨董家具ならではの色つや(パテナ)・・。

ジョージスリーのアンティークならではの彩りです。

しかも、それらは2世紀半もの間、きちんと手入れをされ、大切に扱われてきたことが伺われる、
スーパーエクセレントなコンディション。

とてもそんな長い時を経ているとは思えないほどの洗練された容姿。
デスクトップを開いた際に現れる、内部棚のセンスの良さも特筆。

実物をご覧いただければ、多分想像以上だと思います。

通常のビューローに比べ、やや大きめのサイズで収納性も高く、
便利にお使いいただけると思います。

これからアンティークを揃えていこうとお考えの方にも、
アンティーク上級者の方にも、
きっとご期待に沿えるビューローと思います。

博物館クラスの高級骨董ですから、
将来資産としてご期待いただける「家財」としても。

これほどのコンディションのジョージアンの家具、
おそらくデニム以外では手に入れられないと自負しています。

価格も決してお安くはありませんが、アンティークの相場として、
状態と希少性を考えれば決してお高くはないものと思っております。

18世紀のイギリスから21世紀の日本へ。
2世紀を超えても不変な価値をもつ人類の生活文化遺産です。

ぜひ時代へ引き継いでいってください!

(Sales/TJ)

★EXTRA PHOTO

ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー

 

ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー

 

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スペック表

※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。

商品基本情報
品名 ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー
品番
BR0269
管理番号LC34-6_0101
販売価格(税込) 242,000 円 在庫数 0
サイズ 幅 1045mm  奥行 520mm  高さ 1080mm  天板高さ 790mm  収納部内寸・幅 900mm  収納部内寸・奥行 430mm  収納部内寸・高さ 80mm
※内寸サイズ表示は引き出し1段目です。
※引き出し2段目以降のサイズは、2~4段とも幅982mm×奥行430mm×深さ105mm(2段目)/130mm(3段目)/155mm(4段目)です。
※ドロップデスクの有効エリアの寸法は、幅995mm×奥行580mm(小棚手前まで)×棚の高さ270mmです。
送料ランク・重量 Dランク   送料目安:10,945円~19,525円 (沖縄 29,095円)  らくらく家財宅急便による配送になります。
※ 同梱可能な複数商品の送料はご注文後に別途お見積りをご提示いたします。  
商品分類 クラス
デザイン
ユース
ランク
カテゴリ 家具/Furniture  >  ビューロー/ビューローブックケース
商品プロフィール
原産国 イギリス 年代1760年代
メーカー デザイナー
主要素材
主要素材の材質
主要素材の等級
商品の無垢率
カラー
塗装・仕上げステイン&ニス&ワックス仕上げ
その他素材
その他の素材のカラー
メンテナンス状況
コンディション 傷の程度
目立つ傷
交換・改造
実用性
商品プロフィール
原産国 イギリス 年代1760年代
メーカー デザイナー
主要素材マホガニー
主要素材の材質無垢材
主要素材の等級S級
商品の無垢率90%以上
カラーダーク系
塗装・仕上げ
その他素材金属
その他の素材のカラー素材色
メンテナンス状況フルメンテナンス
コンディション 傷の程度年代なり
目立つ傷年代なり
交換・改造年代なり
実用性あり
商品評価
デニムの総合評価
商品評価
デニムの総合評価

ご購入・お問い合わせ・入荷予約

家具/Furniture  >  ビューロー/ビューローブックケース

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品番
BR0269
ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー
品名

ジョージアンGeorgeⅢ イングランドオーク&ストリングインレイマホガニー ライティングビューロー

販売価格(税込) 242,000 円
通常価格 231,000 円
   
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