CB0071
イギリス
1930年代 ジャコビアンドレッサー
サイズ |
幅 1215mm 奥行 490mm 高さ 1990mm ※ 詳しいサイズは、こちら |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
すばらしいドレッサーが入荷しました!イギリス1930年代に製作された、伝統デザインのドレッサー(食器棚)です。
アメリカで“ドレッサー”といえば化粧台、イギリスで“ドレッサー”といえば食器棚、・・なんて以前にも紹介したことがありましたが、このイギリス英語の“ドレッサー”は、特にアンティーク市場の中では、最も「高価な家具」の代名詞のひとつになっています。
例えば、状態の良いハイドレッサーですと、19世紀のものはイギリスポンドで一般的に£3000~3500、18世紀のものになると£4000~5000もの値*がつけられています・・。(しかも現地価格!)とても一般市民に手の出せる価格帯ではありませんよね。
*イギリスで権威のある、某出版社の2005年度版プライスガイドによる参考値。現在、1ポンド=約220円
20世紀のものでも、初頭で状態の良いものですと、このドレッサーの2倍の値はつけられるのではないでしょうか。う~ん、恐るべし・・。
でも、そこは“アンティーク家具のアウトレット!”。
その名に恥じないよう、おそらく通常販売価格の○分の1の価格にて設定させていただきました!
でも、決してそのクオリティが低いわけではありませんよ・・。企業努力の賜物です。(自画自賛)
最高級の英国伝統家具を、ぜひこの機会に手にしてください!・・きっと将来、その評価にご満足いただけると思います。
※左右の扉は左右とも入口内寸で、幅510mm×奥行435mm×高さ345mmです。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
アンティークとしてパーフェクトレベルのドレッサーです。
素材はオークでジャコビアン(黒に近い茶色)カラーが高級感を醸し出しております。
こちらはハンドメイドで製作されたオーダー家具のようです。
総無垢ですからとても重いです。メンテナンスも重労働です!
背板まで無垢ですから、当時も高級品だったのでしょう。
下部キャビネットと上部棚は、入荷状態から状態が良く、
「無銘の椅子」職人たちも思わず、「ニヤリ」でした。
下部キャビネットは脚部の構造からして頑丈で、
全体総無垢の重みに耐える十分なクオリティです。
ツイストレッグを含むこれだけ細い4本脚でこの重量級ボディを支えられているわけですから
いかに良質な材が使用されているか、わかりそうなものですね。
虎斑杢(とらふもく。トラ柄の木目です)もきれいにでています。
上部棚も、無垢板を接ぎ合わせた背板にがっしりと接合されていて、
現代工業製品の家具に負けないほど、耐荷重が高そうです。
とはいえもちろん基本的なメンテナンスはもう一度全て見直しました。
グラグラやがたつきのチェック、抽斗(ひきだし)や扉の開閉状態、
棚の強度、塗装の劣化具合、彫刻やモールドの状態などなどです。
いずれにおかれましても、ストレスなく日常生活で使用可能です!
ご覧の通り、収納性も抜群ですよ。
ジャコビアンカラーをさらに引き立たせるために、
天然ビーズワックスでの磨き作業も丁寧に行わせていただきました。
内部の除菌&クリーニングもしっかり行いました。
年代なりの汚れはいた仕方ないところですが、安心してお使いいただける状態です。
抽斗の引手など金属部分は、ピカール(研磨剤)で磨かせていただきましたのでぴかぴかですよ。
鍵もオリジナルが付属していてきちんとロックアンロックいたします。
とにかくものすごく存在感がございます。空間の雰囲気が一気に変わるのではないでしょうか。
修理担当職人より、ご検討のほど、よろしくお願いいたします!
(Restorer/FG)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
そもそも“ドレッサー”は17世紀には作られていた家具のようですが、もともとは比較的質素な家庭(つまり庶民家庭?)のキッチンやリビングで使われていたものだったようです。
それがなぜこんな価格に!・・って、お話は、需給バランスの経済理論ですのでそういうことではなく、・・初めのころは上の棚部分は無かったそうなのです。
今では、棚の無いドレッサー“Low
Dresser”はあまり見かけませんが、当時、カントリーエリアではサイドボードよりもロードレッサーの方が好まれていたようで、その名残で、田舎の方のアンティーク家具ではたまに見かけることもあります。(やはり、とても高価ですが・・。)
そんな、もともと“ラック”(棚)のなかったドレッサーですので、旧い年代のドレッサーは、後から生活上の必要に迫られて棚を付け加えられたケースが多く、素材が違っていたり、背面板なしの、ただ棚板を渡しただけのタイプが多く見られますが、こちらの商品ははさすがに20世紀にはいってから製作されただけあって、きっちりとバランスよく上部の棚部分が据え付けられています。
しかもデザインは17世紀当時の“ジャコビアンスタイル”を忠実に再現した優れたもので
永いイギリスの伝統家具デザインを正統に受け継いでいるすばらしいお品です。
さらに、100年近い歳月を大切に扱われてきて、現代技術をもってしても絶対に再現できない、“パテナ(古艶)”がこのアンティークドレッサーの質感を一層高めていて、
家具としてのインテリア性のみならず、「骨董」としても総合的にみて高く評価できるお品です。
長々お話してしまいましたが、とにかく当店が自信を持ってお勧めできるお品です!
無銘の椅子としては高価な家具ですが、一般的に見ていただければかなりのお値打ち品です!
ぜひこの機会にご検討ください!
(Sales/YM)
※お合わせしている椅子はDC0464 ツイストチェアです。
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | ジャコビアンドレッサー | |||
品番 |
CB0071
|
管理番号 | Prc17-3_0308 | |
販売価格(税込) | 138,000 円 | 在庫数 | 0 | |
サイズ |
幅 1215mm 奥行 490mm 高さ 1990mm サイズは幅1215mm×奥行490mm×高さ1990mm(天板までの高さ920mm)です。 ※飾り棚までの高さは、上段350mm、中段305mm、下段305mmです。 ※左右の扉は左右とも入口内寸で、幅510mm×奥行435mm×高さ345mmです。 | |||
送料ランク・重量 | ||||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ | 家具/Furniture > キャビネット/ブックケース |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1930年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1930年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | オーク | |||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。