HA0061
イギリス
1880年代 ギルトウッドGiltwood アームチェア
サイズ |
幅 665mm 奥行 630mm 高さ 1085mm 座面高 425mm 座面奥行 510mm 座枠高 335mm ※ 詳しいサイズは、こちら |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
おお・・何と美しい。
大変素晴らしいラウンジチェアが入荷いたいました!
今から約100年以上前、19世紀後半に製作された“ルイ16世”様式のリラクゼーションチェアになります。
※こちらのチェアは2脚ペアで入荷いたしました。
何という神々しさでしょう・・。
この容姿、神秘的とすら表現したくなります。
“ルイ16世”様式とは、もうアンティークファンの方ならご存知の通り、
18世紀後半、フランスを席巻したデザイン様式の総称です。
この椅子はちょうど“ヴィクトリアン”末期のころに製作された“ルイ16世”デザインのラウンジチェアで、
ヴィクトリアンデザインという時代性を持ちながらも、過去の伝統様式を忠実に再現しています。
ちょっと「貴族趣味」的とも印象を受けるゴージャス系のデザインですが、やっぱり「格式」を誇示しようとすれば、このようなハンドメイドの豪華なレリーフを持つ、古典様式に行きついてしまうのでしょうね。
でも、こんなクラシカルなスタイルのアンティークインテリアを、
21世紀の現代、さらっと日常的に使用してしまうなんて、素敵なライフスタイルだと思いませんか?
過去の「遺産」を多様化した現代生活に深く生かす、そんなパーソナルなインテリアのコーディネイトを当無銘の椅子では提案しております。
ちょっとお話が横道にそれてしまいましたが、“ルイ16世”様式はその皇后、
“マリー・アントワネット”の好んだ、繊細で女性的なデザインを特徴としていました。
脚はカブリオール(猫脚)ではなく先細りのストレートなものが好まれ、
肘には薄彫りのアカンサス、、台輪のフレームには玉縁の帯模様、
オーナメントは花輪、花かご、月桂樹、楽器、植物文様が多く用いられたといいます。
そしてブナ材に白塗り、金箔押しの“ギルトウッド”仕様がその典型だったようです。
あれ?
それって、まさに、この椅子ではありませんか!
とにかく、間違いなく、生粋の伝統様式が息づいています。
“マリー・アントワネット”仕様の最高級リラクゼーションチェア!と自信を持って紹介させていただきます・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
1880年ごろの高級アンティークです。130年以上の長い年月経過したジェニンアンティーク(真のアンティーク)です。
年代を考慮すれば、これほどのの良い状態で残っているギルトウッドチェアは、
そうそう見つかることは無いでしょう。
奇跡的といえるほどのグッドです。
素材は塗装されているので不明ですが、一般的にはブナ材が使われているといわれています。
フレームに大きな破損はございません。
彫刻も当時の姿を維持しております。
金箔はほぼ遠目には擦れなどがわからない程度に、しっかりと残っています。
お写真のようにかなり近づけば、擦れなどは判別できますが、
決して「醜い」という印象ではありません。
現代家具の“エイジング”(年代処理・加工)よりは自然で綺麗な状態です。
シート生地は入荷時のオリジナルです。
しっかりとした厚手のピンクコーデュロイになります。
近年張り替えられたと思われる使用感の少ない状態です。
ユーズドとは思いますがとても綺麗な状態、といえるものでした。
フレームの緩みは特に見られませんでしたが、
可能な限り締め直して強度を増しています。
フレームは硬く絞ったウエスで全体の汚れを落とした後、天然蜜蝋ワックスで艶やかに磨き上げて仕上げました。
彫刻部はお届け前にも念入りにブラッシングいたします。
全体的に非常にきれいなお品です。十分にお勧めできる逸品です。
(Restorer/MS)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
ロマンティックなアンティークが入荷いたしました!
あでやかな金箔張り、ギルトウッドのリラクゼーションチェアです。
優雅でかつ繊細なフォルム、温かみのあるピンクストライプのコーデュロイ地・・。
アンティークならではのエクステリアです。
スクロールしたアカンサスのアームトップ、フルーティング(縦溝)のテーパードレッグなど・・、
見事なハンドメイドのぬくもりある彫刻が施されております。
繊細なギルトウッドのフレームは西欧の伝統的な植物柄や玉縁で埋め尽くされ、
“マリー・アントワネット”の好んだ“ルイ16世”様式を正統に継承していることを感じます。
これこそ、アンティークならではの「本物」と呼べる様式家具だと思います。
このような完璧な貴族仕様となっておりますが、
シートなどはカジュアルにお使いいただけそうなピンクコーデュロイですし、
当無銘の椅子では、あえて金箔の擦れなどは残したまま、アンティークらしく仕上げております。
本来はホテルなどのエントランスに鎮座させるのがふさわしそうなホールチェアですが、
ぜひとも21世紀の現代生活の中でカジュアルにお使いいただいてほしい椅子でございます。
この極上の座り心地は、ぜひ実用家具としてお使いただきたいものです・・。
きっと目の肥えた骨董ファンの方でもご納得いただけるレベルのアンティークです。
質、実、デザインともに三拍子そろった高級アンティークと評価しております。
ぜひ次代へと引き継いでいっていただきたい19世紀の遺産です。
フォーマル系インテリアをお揃えの方、
あるいはフレンチテイストの方にぜひお奨めしたい椅子です!
ジャストサイズの座面がとってもくつろげる実用アンティークです。
「本物」をお求めの方!ぜひこの機会にご検討ください!
(Sales/YM)
↑いわゆる“エイジング”といわれる「年代を感じさせる処理」をしたものではありません。
本当の、年代を経た自然な塗装の?れです。
このチェアに関しましては、あえて色付けなどの補色処理は行っておりません。
※こちらのチェアは2脚ペアで入荷いたしました。
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | ギルトウッドGiltwood アームチェア | |||
品番 |
HA0061
|
管理番号 | prc30-3_1219 | |
販売価格(税込) | 92,400 円 | 在庫数 | 0 | |
サイズ |
幅 665mm 奥行 630mm 高さ 1085mm 座面高 425mm 座面奥行 510mm 座枠高 335mm サイズは幅665mm×奥行630mm×高さ1085mm、座面高425mmです。 座面奥行510mm、座枠高335mm、肘掛までの高さ635mmです。 | |||
送料ランク・重量 | ||||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ | 椅子/Chair > アームチェア |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1880年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1880年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | オーク | |||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
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