BD0031 イタリア 1970年代 メデアMedea アールヌーヴォースタイル ハードウッド&ハンドケイン クイーンサイズベッドフレーム
サイズ |
幅 1850mm 奥行 2030mm 高さ 1155mm ※ 詳しいサイズは、こちら |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
1960~70年代の20世紀中盤、イタリアで製作されたクイーンサイズのアンティークベッドフレームです。
今から50年以上前のヴィンテージ家具になります。
※こちらの商品はベッドフレーム一式(ヘッドボード、フットボード、サイドフレーム)となります。
※マットレスをのせるメーカーオリジナルの「すのこ」も付属しています。
※マットレスも別途製作可能です。
特注マットレスはスプリングの強弱やウレタンの硬度、生地をお選びいただけます。
お気軽にお問い合わせください。
アールヌーヴォーの3次元的なフォルム、そして今ではすでに失われた技術となってしまった、
芸術的なケインワーク(籐張り技術)・・。
外観のお写真だけ見ても、明らかに超・一級のベッドフレームであることはお分かりいただけることでしょう。
むしろインテリアのコアなファン、あるいは家具関連のプロが詳細にチェックしたとしたら、
賞賛に値するレベル、と、きっと最高の評価をしていただけることと思います。
一方で、我々のような、どちらかといえば家具を製作する側の人間から言わせていただければ・・。
「驚愕」の一言。
本当に信じられません。
あえてお叱りを覚悟で言わせていただければ、おそらく日本中の、どんな家具の産地の名工に依頼をしても、
このような厳選された素材を入手し、全く同じ構造、そして造型および装飾のベッドフレームを製作することは、
残念ながら、不可能、と言わざるを得ません。
それは、現代の家具製作の技術を学び、熟練された技術とある水準の知識を持ってらっしゃる家具職人なら、
きっとこのことはご理解いただけるはずです。
もしかすると、経験の浅い家具職人の方には理解ができないかもしれません。
どのようにして作ったら良いのか、まだ知らない技術があるんだろうな、というような考えなら、
技術さえ教わればつくれるような気がするかもしれませんが、実際にはそんな技術はないんです。
すなわちこのベッドフレームは、このベッドを作る能力のある家具職人だけが作れるベッド、ということなんです。
それほど、機械化された生産技術が常識となってしまった現代では全く理解できない、
過去の非常識な工法、というよりも技能で作られているのです。
具体的には、下記の「担当職人からのコメント」欄で記述することにいたしますが、
要するに、この「モノづくり」を得意とする日本をもってしても、製造不可能な逸品、ということ。
もちろん何年かかけてこのためだけに研究や試行錯誤を重ねて取り組めば、
最終的につくることはできるかもしれません。
でも、商業的には全く無意味ですよね。
いくら何でも、ベッドフレームひとつに数千万をかけてでも同じものを作ってくれ、
とおっしゃるご依頼人は、世界中どこを探しても、いらっしゃらないと思います・・。
すみません、前置きが長くなりましたが、こちらはイタリアの有名な家具工房、
”メデアMedea” 社の商品になります。
メデア社は、今でも高級家具メーカーとして存続している名門企業。
日本ではIDC大塚家具さんが現在取り扱いをしているようです。
なので、IDC大塚家具さんのウェブサイトより、メーカーの説明書きを転載させていただきますね。
以下の通りです。
家具職人が集まるイタリアのブリアンツァ地方の家具職人であった先々代が、
1905年にひとつの小さな工房を開いたことによりはじまったアール・ヌーヴォー様式の家具を今に伝える「メデア」。
アール・ヌーヴォー様式をこよなく愛し、精緻な家具をつくり続けた彼の精神は、
彼の孫で現在の社長アウグスト・タリアブーエ氏と職人たちに受け継がれています。
しかし、この芸術的な美しさを誇る作品をつくり上げるには、長い年月にわたる厳しい修練が欠かせないため、
現在では僅かな熟練の職人によってつくり続けられる、稀少な家具となってしまっています。
・・手抜きですみません。
そのまんまコピペです。
でも確かにそう、「僅かな熟練の職人によってつくり続けられる、稀少な家具」、という通り、
前述しましたように「普通に作れる家具」ではないんです。
今では、こちらと同じデザインのベッドフレームはメーカーでは廃番になってしまったかもしれませんが、
同じように普通には作れない、別のデザインのベッドフレームが、
メーカーの商品カタログには今もラインアップされています。
そのベッドフレームの価格帯は、大体10,000ユーロ~20,000ユーロ。
価格からして「普通」でないことがわかりますよね。
※現在1€=160円前後です。
ちなみにこちらの個体は、地元・横須賀の名家からの初出し品になります。
直接デニムが引き上げてまいりましたので、こちらの個体に関してはヒストリー付き。
前オーナー様によれば、1970年代、イタリアから日本に新品で輸入されたもの、ということでした。
前オーナー様は当時のことを懐かしく思い出されながら、こちらのベッドについてお話いただきました。
当時はまだ、大塚家具、というか、どの家具屋さんもメデア社のベッドフレームなど扱っていなかった時代。
当時、BMWのクルマを並行輸入していた外車ディーラーが、
ベッド(家具?)の輸入も手掛けていたとのことでした。
前オーナー様がその外車ディーラーの社長さんとお知り合いで、そのつながりでご購入されたようでした。
価格的にはお伺いはしていませんが、仮にお知り合い価格だったとしても、
当時、相当な金額で入手されたのではないかと思います。
普通に考えれば確実に(3桁)万円は超えていたでしょう。
尚、今ではBMW Japanという、正規の総販売代理店(メーカー系ディーラー)がありますが、
調べてみたら、その設立は1980年代に入ってから。
確かに、1970年代には日本代理店がなかったから、いろいろな商社や外車ディーラーが
BMWの車を並行輸入していたので、その仕入れ過程の中で、
家具・インテリアの輸入を兼業していた会社も、きっと多かったことでしょうね。
今と違って、日本が高度に経済成長していた、古き良き時代。
そんな活気のある時代に、当時、進取の精神で海外から輸入された素性の正しい、最高級の家具ですから、
デニムにこの「遺産」の次の担い手を見つけてほしい、と、ご依頼された前オーナー様のお気持ちが、
しみじみと心に染み入り、本当によく理解できました。
入荷時は色があせ、ケインワークも断線しているような経年の劣化はありましたが、
しっかりとメンテナンスをして、次のオーナー様にお受け渡しできるように、
心を込めて手を入れさせていただこうと思いました。
よもやま話が長文になってしまいましたので、以下、簡単にこちらの個体についての
スペック情報をご紹介させていただきますね。
素材はフレンチ・ウォルナットかな、と思われる個所もありますが、
主材はホワイトアッシュ(たも)に似た白木のハードウッド(硬質な広葉樹系)です。
正確には素材種は判断できません。
現地のローカルウッドの可能性もあります。
もちろん無垢製です。
しかも驚きの「無節」の「総無垢」削り出しフレームです。
詳細は「職人コメント」欄にて。
工法は信じられない職人技です。
商業的な芸術品、とも言うべきシロモノです。
デザインはメデア社生粋のアールヌーヴォーデザイン。
アールヌーヴォーといえば、その起源に「日本趣味」の影響があったことは良く知られた事実。
こちらのケインワークが ”ライジング・サン” なのはきっと偶然ではなく、
日本の「旭日旗」をイメージしているのでは?、と推測しています。
あらゆる点で、歴史的な正統性のある「文化遺産」と呼べるほどの逸品。
一級品の多い高級骨董ベッドフレームの中にあっても最高級クラスと評価しています。
アンティーク以外、もはや二度と存在し得ないベッドフレームとご案内いたします。
サイズ的には、メーカー基準にもよりますが、
ダブルサイズ(一般的に幅140㎝前後)よりも一回り大きめのクイーンサイズ(一般的に幅160㎝前後)。
フレームを含めた全体としては、キングサイズ(一般的に幅185㎝前後)に近いくらいにゆったりしています。
大きめのベッドをお探しだった方にはピッタリかと。
アンティークベッドそれ自体、数が多いアイテムではありませんので、
お探しだったアンティークファンの方にはぜひお勧めしたい良品です。
また「すのこ」までフルセットとなっていることもおすすめのポイント。
サイズが合えばマットレスはお手持ちのものを流用できますので、ご購入してすぐにご利用いただけます。
もちろん、当デニムがこのベッドにお合わせして、
フィッティングしたぴったりのマットレスをご用意することもできますので、
必要な場合には、お求め時にその旨お申し付けくださいね。
※仕様により別途見積りいたします。
また華奢に見える外観も、強度的な不安は全く心配ご無用。
天然木無垢の堅牢なフレームは簡単なジョイント構造ですがかなりしっかりとしています。
木部も100年経過しても変わらぬ強度を保持しているわけですから、
現代のパイプフレームベッドと比較しても全く引けは取りません。
これから何世代にもわたってお付き合いいただけることを
保障しているようにさえ見えます。
時代を超えたデザイン、現代でも通用する機能性、
そして、今では失われた木工技術が凝縮したヘリテイジクラスの逸品です。
デニムがお勧めできない理由は全くどこにもありません・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
1970年頃に新品で日本に輸入され、50年ほど使われてきた、
ヴィンテージクラスのイタリアン・ベッドフレームです。
地元・横須賀の名家からの初出し品になります。
こちらはヘッドボード、フットボード、サイドフレーム2本、
そしてメーカー純正のマットレスサポート(すのこ)と、4種のパーツで入荷しました。
木部はイタリアン家具らしい杢目の薄い軽く硬い天然木無垢材。
下部のパネルなどはヨーロピアンウォルナット、あるいはアッシュ材のようにも見えますが、
杢がほとんどないので、ちょっと銘柄の判断は難しいです。
ただ、後述いたしますが、かなり大きな一枚板を削り出して作っている割には、
ほとんど杢がなく「節」も1つも見られません。
明らかに材料の有効利用よりも、見た目だけを考えて、厳選していることがわかります。
最高級アンティークならではの特別な仕様といえます。
このような銘木級の素材で、かつクイーンサイズクラスの大きさを考えれば、
ある一定レベルの邸宅で使われることが想定されていた家具、と考えられますね。
それはメーカー名を知れば納得。
こちらはイタリア”メデアMedea” 社の商品になります。
当時、結構有名なモデルだったようで、後年、大塚家具さんでも輸入するようになった
人気のあるベッドフレームでした。
※IDC大塚家具さんのウェブサイトより拝借
メデア社といえば「宮廷家具」メーカーといっても良いほどの名門企業ですからね。
現在でもメデア社のベッドといえば定評があり、優良イタリアンベッドの代名詞。
これほどの水準のベッドを作れるメーカーは世界でも限られた数しかありません。
※”メデアMedea” 社のカタログより
価格的にも世界有数ですけど、ね。
さて入荷時、通常コンディションとともに構造がどうなっているのかを確認するのですが、
さすがに熟練した職人がハンドメイドで作り上げるというメデアのベッド・・驚きました。
例えばヘッドボード、フットボードともに、このデザインにして、
基本たった4つのフレームで構成しているのです。
これだけ複雑なデザインの場合、いくつかのパーツに分けて、
部分部分でつないで全体を構成させていくのが一般的なのですが、
驚くべきことに、こちらのベッドフレームには縦2本、横2本の基本フレームには
一切のつなぎ目がないのです!
つまり、大きな板材のほとんどの部分を削り出し、このようなくねくねした、
植物の弦のような細い曲線を作り上げているのです!
ヘッドボードとフットボードの笠木(トップレイル)を見てください。
植物の弦のような緩い曲線が左右対称にクロスしていますが、これ、板材をくりぬいて作っているんですよ。
4本の棒を組み合わせているのではありません。
しかもくりぬいた後のフレームのどこにも杢も出ていなければ節もない。
どれほど贅沢に作っていることか!
さらに、最も驚いたのが、この彫刻部分に関して、手彫りで平面を作っている!と気が付いたこと。
彫刻面、特に籐張りされている周囲のフレームは、両側がモール状に立ち上がっていて、
その中央が少し下がって平らな平滑面になっているのですが、この部分、おそらく手仕上げで、
彫り込んで平滑面を作っているのです!!
光にかざしてこの平らな面を見てみると、さすがに手仕上げだけあって、薄く凸凹しているのがわかります。
いやはや、本当にここまでやるのか、って感じですね。
また、手編みのケインワーク(籐編み技術)もすごい。
小さなカゴメ編みと呼ばれる初歩的なケインワークですら、ある程度の熟練が必要なのに、
これほど大きなカゴメ編みを、他の編み方も複合的に交えながら、放射状に、
それも完璧に均等に編み込んでいるのです。
こんな信じられないほどの高度な技、専門の籐編み師以外考えられないですね。
一体こんな特殊なデザインが現実的に可能なのか? と思えるほどの出来。
各分野の専門的な異能の職人集団が力を合わせて初めて成立できる家具、と言えると思います。
ただおそらく、現在のメデア社でも、さすがにこのようなベッドフレームを作れる熟練工は
今やいなくなってしまったのでしょう。
さすがに、現在のベッドフレームの商品ラインアップには、同仕様の商品はなくなってしまっているようです。
それはそうですよね。
材料費のコスト的には問題はなかったと思いますが、仮に当時の熟練工が作ったとしても、
1台のベッドを仕上げるのに、実質1ヶ月では難しいほどの製作期間もかかったのではないかと思います。
一つ一つの技術があまりにも高度な技能に頼りすぎていて、増員して作ることなどできなかったでしょうからね。
ちょっと話が横道にそれましたが、飾り面以外のフレームの製造技術も非の打ちどころなく、
伝統工法に則ってハンドメイドされた、ホゾ組み構造の優良家具です。
とんでもないレベルの装飾面という部分はありますが、全体的には現代の実用家具としてみて、
普通に超一級の無垢の家具、ということになります。
尚、こちらは前述のとおり、設置場所で組み立てる仕様となっておりまして、
ヘッドボードとフットボードの間に左右にサイドフレームを連結して構成します。
この際、四隅の最も負荷のかかるジョイント部分には、専用のアイアンボルトが使用されていて、
そのボルトを締めれば、全体が固定されます。
組立は決して難しいものではありませんが、大きいものですので、2人で作業していただければと思います。
ちなみに、この専用ボルト、高級クラスのアンティーク・ベッドには比較的よく採用されているパーツで、
かなり強い接合強度を発揮します。
強度的には現代のベッドフレームに十分匹敵するレベルと思います。
組み立て(分解)方法については、下記エキストラフォトにて解説していますので、
そちらをご覧になってくださいね。
配送業者さんで組み立てを依頼することもできますが、別途有料(3,000円+税)になります。
それほど難しい作業ではないので、ご自身でも組み立て&分解可能と思います。
さて、入荷時のコンディションに戻りますが、日常使用による小傷や経年の退色はそれなりに気になりましたが、
実用アンティークとしては一般的に見て良好なレベルでした。
ただ、貴重なケインワークにいくつか断線が入り、ちょっと気になりましたので、
ここは部分補修をして再生をすることにいたします。
ということで、メンテナンスはリフレッシュ塗装を中心に各部構造点検、
ケインワークの再生、と、
しっかりフルメンテナンスを行うことといたしました。
まずは構造点検から。
多分素材品質が良いのでしょう、経年で木やせが生じることもなく、
飾り面の変形もありませんでしたので締め直しは不要でした。
部品ごとの基本的な骨格はとてもがっしりとしていましたので、
接合部のゆるみを解消する程度で、安心できる剛性感が確保できました。
足回りの接地についてはぐらつきやがたつきもなくまずまず良好。
こちらも全く問題のない状態です。
これからも長くお使いいただけます。
ちなみにこちらのベッドにはキャスターはありません。
現代ベッドではあまり見られませんが、アンティークベッドではキャスターのついていることが多いです。
ただ、こちらのベッドは足裏を見ても、もともとキャスターのついていた痕跡はありませんでした。
構造補修の後は籐編みの断線を再生します。
これほどのケインワーク、新規で張り直しをしたら相当な時間と費用が掛かります。
ただケインはそれなりに強く丈夫なものですので、特に引掛けたり、とがったものを当てない限りは
そう簡単には破れたりは致しません。
こちらのケインも丈夫に編み込まれていて、断線は数本、部分的に編み込めば再生は可能です。
圧がかかる部分ではないので強度も問題ありません。
新しいケインシートで編みますのでその線だけ色が変わってしまいますから、
塗装時にまとめて色合わせをいたします。
メンテの最期は塗装で仕上げをします。
やや疲れ気味になっている塗装面を、全体的にサンディング。
汚れ落としとともに、古い塗膜を全面除去します。
英国製アンティークブラウンのステインで色合わせ程度に染色。
深みのあるダークオーク系カラーに引き締めます。
フィニッシュは天然樹脂塗料のシェラックニスで全塗装いたしました。
アンティークの時代から用いられてきた、伝統的でかつ環境にやさしい塗料です。
きれい目ながら時代感は失わないように配慮しながら塗装を行います。
このあたりが腕の見せ所。
アンティークらしい味わいを残した上で、
まずまずきれいな外観に変身させられたと思います。
さっぱりとクリーンアップいたしました。
多少の小傷や色むら程度はありますが、
きれいにお感じいただけるレベルにはなっていると思います。
張り直したケインも色付けをしましたので、ほぼわからない状態で、とても端正かと思います。
尚、こちらのベッドには珍しくマットレスを置く純正の「すのこ」もセットされてきておりました。
正確に言えば、ただの板材の「すのこ」ではなく、スチールフレームの枠に、
バネ上に板を渡された、クッション性のある”マットレスサポート”になります。
メーカー純正品と思われ、フィッティング感はぴったりです。
コンディションも全くダメージは見られない状態でクリーンアップのみ行っております。
まだまだ十分使える状態です。
すのこは使用する部材の量が多く、新たに作るとそれなりに費用も掛かりますので、
こちらはお得なセットではないかと思います。
以上、高級アンティークとして隅から隅まで手を尽くしました。
味わいのあるコンディションのきれいめな実用アンティークです。
まず今後入荷することはない、貴重な骨董家具になります。
担当修理職人から自信を持ってお奨めさせていただきます。
【お届け方法に関しまして】
◆発送は完成品として組み上げた状態では輸送出来ませんので、
ヘッドボード、フットボード、サイドフレーム×2、すのこ、(取付金具)、の4(5)アイテムのパーツでお届けさせていただきます。
お受け取り後、組み立てをお願いいたします。
(組み立てを配送業者に依頼される場合には、その旨、事前にお申し付けください。)
◆組付けは1人でも出来ますが、2人で行なえば、より作業が楽になります。
ベッドボードにサイドフレームをジョイントさせるには太さ2~3mmφ程度の細い金属棒(L型レンチなど)が必要になります。
下記エキストラフォトの組み立て(分解)要領をご参照ください。
(Restorer/YM)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
人気の骨董アイテムが入荷しました。
イタリア20世紀中盤のアールヌーヴォ―調アンティークベッドです。
”メデアMedea” ブランドの商品になります。
アンティークらしい背の高いヘッドボード、優雅なベルジェール(籐編み)・デザイン、
艶のあるソリッドウッドの風合いなどなど、
現代のベッドでは絶対に手に入れられない、貴重な逸品です。
サイズはスモールキングクラスのクイーンサイズ。
お二人でも余裕の広さですが、デザイン的には、あくまで個人の主観ですが、
お一人で独占していただいても、インテリアとしてとても絵になりそう。
なんと言っても、細身のフレームに、向こう側が透けて見える”ライジング・サン”の、
とても軽やかなルックスですからね。
インテリア性の高さはもちろん、実用家具として実際に長くお使いいただけます。
華奢なデザインでも、剛性、耐久性、は十分なレベル。
また4本脚のため、足元は風通しが良いので、お掃除や移動の時にも便利です!
マットレスをのせる「すのこ」はご用意されていますので、マットレスさえご用意いただければ、
すぐにお使いいただけるのもありがたいポイント。
通常フレームだけのアンティークベッドとしてはお得かと思います。
マットレスも別途デニムでおつくりできますので、お気軽にお申し付けください!
決して安価なアイテムではありませんが、現代家具で同等クラスの商品を入手しようと思ったら
おそらくは三桁を超えるコストが間違いなくかかることでしょう。
長い目で考えても、コスパに優れたリーズナブルプライスとあえてご案内させていただきます。
実用性、インテリア性、骨董価値、コンディション、いずれもトップグレードのコレクティングファニチャーです。
ぜひ、この機会にご検討ください!
(Sales/TJ)
【発送の場合の送料につきまして】
※発送については、ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便にてお送りいたします。
送料はGランクです。
組み立てをご希望の場合には組み立て料(3,000円+税)が別途かかります。
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | メデアMedea アールヌーヴォースタイル ハードウッド&ハンドケイン クイーンサイズベッドフレーム | |||
品番 |
BD0031
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管理番号 | LOT23-8_1223 | |
販売価格(税込) | 495,000 円 | 在庫数 | 1 | |
サイズ |
幅 1850mm 奥行 2030mm 高さ 1155mm ※幅、高さはヘッドボードの最大部分で測ったサイズ、奥行は組上げ後の全長外寸です。 ※ヘッドボード:W185cm×D3.5cm×H115.5cmです。 ※フットボード:W185cm×D3.5cm×H73cmです。 ※マットレスの乗る部分のサイズは幅177cm(木部フレーム含)×奥行196cmです。 ※マットレス推奨サイズ:W177cm×D195cm×T20cm(±5cm)です。 ※すのこの外寸サイズ:W170cm×D195cmです。 ※床からフレームの上面まで:H34.5cm/フレームの下面まで:H20.5cmです。 | |||
送料ランク・重量 |
Gランク 送料目安:30,195円~52,855円
(沖縄 0円)
らくらく家財宅急便による配送になります。 ※ 同梱可能な複数商品の送料はご注文後に別途お見積りをご提示いたします。 | |||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ | 家具/Furniture > ベッド/寝具 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イタリア | 年代 | 1970年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ステイン・ニス・ワックス仕上げ | |||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イタリア | 年代 | 1970年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | パイン | |||
主要素材の材質 | 無垢材 | |||
主要素材の等級 | S級 | |||
商品の無垢率 | 90%以上 | |||
カラー | ダーク系 | |||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | 金属 | |||
その他の素材のカラー | 黒系 | |||
メンテナンス状況 | フルメンテナンス | |||
コンディション | 傷の程度 | 年代なり | ||
目立つ傷 | 少ない | |||
交換・改造 | 少ない | |||
実用性 | あり |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 | S |
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