アーコールERCOL No391 オールパーパスウィンザーチェア4脚セット アンティーク家具・照明の専門店｜デニム アンティーク ファニチャー
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CS0524
イギリス
1960年代 アーコールERCOL No391 オールパーパスウィンザーチェア4脚セット
| サイズ |
幅 400mm 奥行 430mm 高さ 800mm 座面高 445mm 座面奥行 340mm ※ 詳しいサイズは、こちら | |||
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ！当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス（英国）アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
今やイギリスアンティークの超・人気ブランドとなったアーコールErcol社製のヴィンテージチェアです。
マニア垂涎のプレミアム・アーコール、通称 ”スティックバックチェア” になります。
状態の良い1950年代から60年代ごろのモデルです。
※こちらは4脚セットの商品になります。
アーコール “ウィンザー”シリーズ人気のダイニングチェアでしたが、
残念なことに現在では廃盤となってしまったレアモデルです。
しかしながら、1950年代から長く続いていたロングセラー商品だっただけに、
今でも知名度の高いアーコールチェアの一つ。
本国イギリスでもかなりプレミアがついていて、日本でもとても価格が高騰しています。
カラーは1960年代当時のライトエルム(ナチュラル)、もしかすると50年代のワックスフィニッシュかもしれません。
現地でレストアを受けてきているようですので、きれいに再生されています。
どちらにしても日本では一番の人気色です。
”アーコール” はもう日本でもかなり有名になりましたが、1920年、
イタリア人のルシアン・アーコラーニがイギリスで設立した会社になります。
英国家具業界でも評価の高いマニュファクチャーで、3大高級木工家具メーカーのひとつと評されてます。
といっても、ユーズドのアーコールになると、かつては品質の割に比較的リーズナブルな価格が魅力で、
多くのアンティークファンの心をつかんだものですが、
このところの人気過熱で数年前からユーズド品の価格が高騰。
今ではちょっとびっくりするような価格となってしまいました・・。
まあ余談はさておき、こちらはアーコールErcol社が1950年代、
モダンデザインに路線変更した初期のころのレギュラーモデルでした。
正式名称は、 ”オールパーパスウィンザーチェアAll-purpose Winsor chair”(1950年代名称)、
モデルNoは391です。
今では同型の商品はずいぶん以前にカタログからドロップしていて、
ヴィンテージ・アーコールとしての人気の定番品になります。
英国伝統のウィンザーキッチンチェアを、現代風に、
スタイリッシュにアレンジした、ファンの多いチェアになります。
”スティックバックチェア” はその人気の反面、50年から70年代までしか生産されていなくて、
80年代に入るとウィンザーチェアの種類がぐっと絞られ、それに伴って廃番となってしまいました・・。
ということで、半世紀以上は経過している古いモデルながら、入荷時より、
こちらの個体は珍しくとても良い状態で、ほぼ当時のオリジナルコンディション?
と見紛うほどに再生されていました。
大変貴重なレアモデルがこれほどのコンディション、この価格で入手できるのは、
これが最後かもしれません。
もはやアンティークの高級ブランドですからね。
お探しだったアーコールファンの方はお早めに。
デニムがお勧めできない理由はどこにもありません・・。
(Buyer/YM)
DC1315
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
アーコールの名作椅子、”スティックバックチェア”です。
こちらは珍しい4脚セットでの入荷でした。
正式名称は、1950年代は ”No391オールパーパスウィンザーチェアAll-purpose Winsor chair”。
1960年代には ”キッチンチェアKitchen chair” と呼び名が変更されています。
ヴィンテージアーコールの中でも、人気のプレミアムモデルになります。
※ERCOL社 1960年代モデルのカタログより抜粋
座裏には1950～60年代当時の刻印がありますが、
メーカーラベルが剥がれてしまっていたので正確な生産年は不明。
ですが、きれいな外観は、比較的新しい、とか、オーナーの扱いが良かった、
というよりも、腕の立つレストアラーにより、オールドモデルがきれいにリフレッシュされた、
といった印象を受けました。
スティックバックチェアの初期の生産モデルに近い、1950年代ものの可能性があります。
経年の雰囲気からしても、最も初期の、70年前のモデルの風合いがありました。
特に傷のつきやすい脚周りなどを見ても、とてもきれいで、経年の状況を察することができません。
そんなところから、レストアされたような印象を受けています。
フレームには質の良いビーチ材が使用されており、製作から半世紀以上を経ていることになりますが、
多少のグラつきや緩みなどはあったものの、素材自体に経年劣化は無く、
その点でも、もともとのモデルとしても、状態は大変良好、といえました。
さすがのERCOLクオリティ。
座面はエルム材の無垢板で、しっかりとした剛性感があり、
またそれぞれの個体に彩られた木目も素晴らしいです。
この日本のヒノキのような杢を見せるエルム材座面は、ヴィンテージモデルだけの特徴。
2000年代以降のアーコールチェアでは見られません。
とても貴重です。
オリジナルカラーはライトエルムです。
入荷時のコンディションとしましては、半世紀以上は経過していますので、
4脚ともそれなりに使用感はありましたが、前述の通り、
かなりきれいにリフレッシュされたことがわかる状態でした。
構造的にも状態は全体的にとても良く、強度などほぼ落ちていないといっても過言ではありませんでした。
もちろん、ある程度使用されてきている個体ですので、
念のため程度ではありますが接合部の締め直しはきちんと行っております。
まだまだこれからも長く安心してお使いいただける状態です。
塗装面についても、まだレストア後それほど経っていないと思われ、とてもいい状態でした。
ただやはり座面や背の笠木に若干のキズがありましたので、
部分的に軽く傷消しのサンディングおよび艶出しをして、
なるべくオリジナルカラーを変えないような、部分塗装をいたしました。
あまり表面を広範囲で傷などを削り落としすぎてしまうと、
ヴィンテージモデルらしくなくなってしまいますので、
目立たない程度の小傷などは残しながらオリジナルの状態を継承し、ナチュラルに仕上げています。
ヴィンテージらしい良い味程度にお感じいただける状態かと思います。
もちろん塗装の補修前には、隅々までデニム愛用の「木の石鹸」、
「CR0291 HOWARD クリーナフィニッシュ 16oz(473ml)」を使用して
脚裏まできちんとクリーニングしております。
全体的に清潔感を持っていただけるものと思います。
そして、フィニッシュには天然蜜蝋の「CR0308 HOWARD フィーデンワックスFeed-n-Wax 473ml」で、
塗装面を整え、表面コート致しました。
フル・リフレッシュ済みですが、ほぼ入荷時のオリジナルコンディションといって良い状態です。
さすがに多少はシミや傷、汚れなどは残ってはいるものの、
かなり古い半世紀前の初期モデル、ということを考えれば、きっとご満足いただける状態と思います。
もちろん、4脚ともきれい目ながらアンティークらしい雰囲気は失われてはいないです。
お届け前には英国製の天然蜜蝋ワックスで再び隅々まで磨き上げて仕上げます。
以上、今や貴重な名作椅子のアーコールオリジナル・スティックバックチェアですので、
隅から隅まで手抜きなく、しっかりとメンテナンスいたしました。
高級ブランドのプレミアムチェアがこの状態でこの価格、というのは、
北欧のブランド家具と比べれば信じられないほどのお値打ち品ではないかと思います。
かなり価格が高騰してしまったヴィンテージ・アーコールですが、こちらの個体はかなりオススメ。
担当修理職人から自信を持ってお奨めさせていただきます。
(Restorer/YM)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
現在でも定番商品の、アーコールErcol社の名作家具 “ウィンザー” シリーズ。
こちらの“スティック”で支えられた背もたれのチェアは、
ウィンザーチェアの中でも “コムバック”(くし型の背もたれ)という
古来からの英国伝統デザインをベースにつくられた商品です。
”スティックバックチェア” という愛称で呼ばれている人気モデルです。
伝統的なシルエットではありますが、一見してアーコール・オリジナルとわかる現代的なデザイン、
さすがですね!
そんな、とても人気の高い”コムバック”タイプのダイニングチェアですが、
残念ながら現在ではすでにつくられておりません。
しかも、半世紀以上経過した初期のころの古いモデルともなれば、
なかなか正常な状態の個体に巡り合うのはまれなことですが、こちらはそんなまれな個体の一つ。
このような状態の良い個体にはなかなか巡り合うことはないのでは、と思います。
ヴィンテージ・アーコールの中でも希少なモデルになりますので、
状態の良いスティックバックチェアをお探しの方はお早めに!
しかも今回、珍しく4脚セットで入荷しました。
1960年代のヴィンテージアーコールがまとまって入荷することもなかなかありませんし、
普通のアーコールチェアよりもコンパクトサイズですので、
「2脚あればいいんだけど・・」とお思いの方でも、予備の2脚として
保管場所に困るようなことも少ないのでは、と思っております。
本来なら相当に高価になるはずのチェアですが、いろいろな偶然が重なって、
実はとてもお値打ちな価格に落ち着いた優良骨董。
将来の資産価値にも期待できそうです。
こちらのチェアの他にも、様々なアーコールチェア&ファニチャーが在庫しています。
そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
お探しだった方は、この機会にぜひご検討ください!
(Sales/TJ)
★EXTRA PHOTO
以下、商品Aです。
↓こちらは4脚セットで入荷いたしました。↓
以下、商品Bです。
以下、商品Cです。
以下、商品Dです。
※こちらは4脚セットの商品になります。
スペック表
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
| 商品基本情報 | ||||
| 品名 | アーコールERCOL No391 オールパーパスウィンザーチェア4脚セット | |||
| 品番 |
CS0524
|
管理番号 | LC39-6_1109 | |
| 販売価格（税込） | 140,800 円 | 在庫数 | 1 | |
| サイズ |
幅 400mm 奥行 430mm 高さ 800mm 座面高 445mm 座面奥行 340mm ※個体ごとの多少の採寸誤差はご了承ください。 | |||
| 送料ランク・重量 |
らくらく家財宅急便 Bx4ランク 送料目安：17,600円～28,160円
（沖縄 40,040円）
らくらく家財宅急便による配送になります。 ※ 同梱可能な複数商品の送料はご注文後に別途お見積りをご提示いたします。 | |||
| 商品分類 | クラス | |||
| デザイン | ||||
| ユース | ||||
| ランク | ||||
| カテゴリ |
椅子/Chair
＞ ダイニングチェア/キッチンチェア
セット品/Set ＞ チェア/スツールセット 無銘の椅子コレクション/Premium Chair Collection ＞ アーコール/ERCOL |
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| 商品プロフィール | ||||
| 原産国 | イギリス | 年代 | 1960年代 | |
| メーカー | デザイナー | |||
| 主要素材 | ||||
| 主要素材の材質 | ||||
| 主要素材の等級 | ||||
| 商品の無垢率 | ||||
| カラー | ||||
| 塗装・仕上げ | ワックス仕上げ | |||
| その他素材 | ||||
| その他の素材のカラー | ||||
| メンテナンス状況 | ||||
| コンディション | 傷の程度 | |||
| 目立つ傷 | ||||
| 交換・改造 | ||||
| 実用性 | ||||
| 商品プロフィール | ||||
| 原産国 | イギリス | 年代 | 1960年代 | |
| メーカー | デザイナー | |||
| 主要素材 | スチール | |||
| 主要素材の材質 | 無垢材 | |||
| 主要素材の等級 | Ｓ級 | |||
| 商品の無垢率 | 90％以上 | |||
| カラー | ライト系 | |||
| 塗装・仕上げ | ||||
| その他素材 | ||||
| その他の素材のカラー | ||||
| メンテナンス状況 | フルメンテナンス | |||
| コンディション | 傷の程度 | 年代なり | ||
| 目立つ傷 | 少ない | |||
| 交換・改造 | 少ない | |||
| 実用性 | あり | |||
| 商品評価 | ||
| デニムの総合評価 | ||
| 商品評価 | ||
| デニムの総合評価 | Ｓ | |
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商品数：0点
合 計：0円
