PA0189 イギリス 1930年代 The Holiday Season / Oil Painting
サイズ |
幅 650mm 奥行 50mm 高さ 550mm ※ 詳しいサイズは、こちら |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
デニムがおすすめする”コンテンポラリーアート”のオイルペインティング(油絵)です。
今から100年前、20世紀初期に描かれたイギリス印象派の風景画になります。
にぎわう夏のリゾートビーチ。
こちらの作品には”ホリデーシーズンThe Holiday Season”とタイトルがつけられています。
作者については不明。
ただ、作者の直筆らしきサインが右下にあります。
不明瞭ながら、赤い字で、”Mellon”と読むことができます。
入手したディーラー情報では、こちらの作者は、な、何と、
”キャンベル・アーチバルド・メロンCampbell Archibald Mellon” (1876-1955)かもしれない、とのことでした。
・・もしそれが真実であるとすれば、何と、デニム始まって以来の大発見!
特大級の「お宝」!!
キャンベル・アーチバルド・メロンといえば、上級のアンティークアートファンの方ならご存じのことでしょう、
言わずと知れた20世紀を代表するイギリス印象画派の巨匠です。
富裕層好みの牧歌的な画風が特徴の、ポスト印象派に分類されるビッグネームになりますが、
特に近年、アートオークションなどでは非常に人気が高く、クリスティーズやサザビーズ、ボナムスなどの
世界的なオークションハウスでも、驚くほどの高値を付けていたりします。
2010年12月のボナムス・ロンドンでのオークション情報になりますが、
その日に落札された最高値のトップ5の内、何と3点がキャンベル・アーチバルド・メロンの作品だったそうです。
しかも、その3点の落札合計額は、実に£367,000!!
※現在1£=約150¥
う~ん、すごすぎる。
しかし、デニムの見立てでは、画風についてはメロンのオリジナルといっても良いほどに似ていると思いますが、
残念ながら、こちらの作品についてはメロンの弟子、あるいはフォロワーによる作品ではないかと思っております。
なぜなら、経年の風合い的には、作品は100年近く経過している印象はありますが、
まう、そのサインの書体がちょっと平べったい?、う~ん、少し違うように見えます。
書体もそうですが、調べた限りではメロンのサインは必ずと言って良いほど、黒あるいはグレーで記されていて、
また、ネームは”Mellon”だけではなく、ほとんどの作品はフルネームの”C.A.Mellon”と記載しています。
それゆえ、デニムでは違うだろうと判断しておりますが、真贋いずれにしても
申し訳ございませんが、確証はありません。
作品周りにも情報はなく、フレームの状態や背面を見ると、古いアンティークフレームと思われますが、
近年のものと思われるクラフト紙と裏板で封印され、ギャラリーラベルなどの痕跡は確認はできませんでした。
手がかりになりそうな情報は、作品周りで見つけることはできませんでした。
ただ、見る人の内面を刺激する、すがすがしさに満ちたこの作品。
権威ある専門家が見て、評価されるレベルのアーティストのよる作品であることは疑いようもありません。
作品から受ける印象としましては、経験を積み重ねた職業的なオイルぺインター、
あるいは美術を学ぶ学生を指導できる立場にある教授、などのように思われます。
作品を見ればどなたでも、ポスト・インプレッショニストのマスタークラスであることは明らかでしょう。
こちらの作品にしても、確立された自身の技法をもって描かれた秀作であることは、
デニムが自信をもって断言させていただきます。
現時点では、価格的見て、お安くはないですが、一般的なアンティーク絵画に比べて、
不当に高値がついている作品ではありません。
むしろ、人気作家のフォロワーだとすれば、かなりのお値打ち作品といっても良いほどかと思います。
著名なアーティストの画風ですので、いずれ制作者に関する情報は明らかになるのではないかと思っております。
もしそのように素性がはっきりするとなれば、こちらの作品相場は高騰する可能性を秘めていると思います。
視界に広く奥行きを感じさせる構図、的確にそして計算高く描きこまれた光や影の表現力、
「夏の休日」を印象付ける作品の色彩感覚、現代インテリアを感じさせるセンスある描写・・。
多くの人が、自分の手元に置いておきたいと思う、そんな魅力にあふれています。
作品のクオリティだって、誰がどう見ても、
美術を志す人が、自身が確立したテクニックを注ぎ込んだ「血作」に間違いありません。
こちらはイングランド南東部、イースト・サセックスEast Sussexのアンティーク絵画ディーラーより、
デニムが直接入手いたしました。
ディーラーは、印象派、ポスト印象派の現代作家の作品をメインに扱っている専門ディーラー。
ですから、印象派の作品を見る目は確かです。
出所情報は、直近ではイギリス人コレクターのプライベートコレクションだったとのこと。
詳しいことは不明ですが、キャンベル・アーチバルド・メロンの作品、という情報だけが引き継がれてきたようです。
いかにも、生活にゆとりのある個人宅の書斎や個人事務所などに、飾られていた個人蔵の絵画のように思われます。
オールドフレンチなパステルブルー&ゴールドのカラーフレームも、品のあるシャビーな印象で、
アンティークなインテリアにもふさわしい雰囲気と思います。
そのエイジングされたかのようなフレームデザインは、レトロモダンな印象派の作風とも相性は良く、
作品を引き立てているようにさえも見えます。
インテリアにこだわるアンティーク上級者の方にはぜひおすすめしたい、
素敵な20世紀のファインアートです・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
20世紀初頭に描かれた、作家オリジナル(肉筆)の風景画です。
今から100年近く経過している古い作品になります。
こちらは支持体(画材)がキャンバスに描かれた油彩画になりますが、
支持体のキャンバスは裏からボード張りされたアートボードで、
さらに裏板が当てられてクラフト封印ののち、フレーミングされています。
フレーム自体は100年ものの風合いを感じるオリジナルのアンティークフレームと思われますが、
レストアは比較的新しい、といっても数年程度は経過しているようなコンディションかと思われます。
作品については、とても雰囲気のある印象派スタイル。
題材は裕福そうな人々の集まるリゾートビーチ、夏の最盛期の休日なのでしょう、
多くの人で込み合っているシーンが描かれています。
作品は夏の日差しを強い陰影で表現していて、見る人に不快感を与えずに暑さを伝えています。
作者の独特な感性による色彩感覚も素晴らしいですね。
さて、作者については詳細は不明ではありますが、画面左下にサインが確認出来ます。
ネームは”Mellon”。
20世紀初期のイギリス人画家ということですが、詳細情報はありませんでした。
'August bank holiday, Gorleston. 'Campbell Archibald Mellon. Photo: Bonhams.
上記の作品は2010年のボナムスのアートオークションで取引があった作品になりますが、
作者は”キャンベル・アーチバルド・メロンCampbell Archibald Mellon” (1876-1955)。
ヨーロッパのアンティークアートコレクターの間ではとても有名で、人気のあるアーティストです。
こちらの作品と、とても画風が良く似ていてサインは同じ”Mellon"です。
扱っていたアートディーラーでは当人の作品である可能性は否定できない、ということでした。
ただデニムでは、本人の作品であることには否定的で、上欄の「仕入れ担当者からのコメント」にもあるように、
弟子、あるいはフォロワーによるものではないかと考えております。
とはいっても、これほどのアーティストの作品ともなると「贋作」も描かれる可能性がありますが、
そういう素性の知れない作家による作品ではなく、メロンに影響を受けた正統な美術家によるものであることは、
おそらく間違いないものと思います。
なぜなら、前述のとおり、サインの書体が違うから、です。
サインの違うことがなぜ贋作家による作品でないことの証明になるのかといえば、普通に考えればお分かりのとおり、
贋作家なら、まずサインは絶対に真似ようとするからです。
表現の違いは見抜くのが難しい場合もありますが、サインの違いなら、素人でも見分けることができますからね。
ですから、この作品の作者はあえてサインを変えることで、メロンの習作であることを示しているのではないかと思います。
それも自分自身の名ではなく、メロンの名を入れることで「尊敬の念」を込めて。
描かれた製作年についても不明ですが、20世紀初期のころ、というディーラー情報が正しければ、
メロンの生きていた時代とかぶっています。
であれば、メロンは晩年、後進の育成にも力を入れていたようですので、こちらの作品がフォロワーのもの、
と考えるのが自然ではないかと思います。
ただ、作者が誰であれ、ポスト印象派の画家であることは間違いなさそうですし、
これほどの技量を持つアーティストですので、時間はかかるかもしれませんが、
いずれまた同じアーティストの作品に行き当たることもあるでしょう。
その時には何らかの情報をつかむこともできるかもしれません。
その時が来るのを楽しみにしたいと思います。
さて、こちらの作品で描かれているのは、イギリス有数のリゾートビーチ、”ゴーレストンgorleston”
Gorleston, on the Norfolk coast, England
ゴーレストンはイングランド東部、ノーフォークNorfolk州にある景観地。
19世紀以前はニシン漁の漁村として知られていたようですが、20世紀に入り、漁が衰退すると、
その立地と景観の良さからリゾートビーチに変わっていったそうです。
現在でも、マリンスポーツなどが盛んで人気のある沿岸地域です。
第一次大戦以降、このゴーレストンの街に移り住んだキャンベル・アーチバルド・メロンは、
この地の海、砂浜、そして太陽が大好きだったそうです。
この地を描いた作品を数多く残し、そしてその作品によって、
キャンベル・アーチバルド・メロンはアーティストとして名をあげることになりました。
こちらの作品が本人のものか弟子のものかは別にして、やや粗い描写の中に構図を重視した画風などは、
こちらの作品にもその特徴が現れているようにも見えます。
そんなビッグネームに匹敵する作品なわけですから、
印象派を専門に扱うアートディーラーがこちらの作品を評価し扱ったのも、当然といえば当然。
もちろん、素敵な額装に大切にリフレームされ、絵画市場で流通していた作品ですから、
もともと評価が高かったことは明らかです。
そんな作品ですので、額装も作品に引けを取らずハイクオリティ、
フレンチスタイルの金彩入りパステルブルーのウッドフレームです。
おそらく後年、エイジング(時代調)が施されたと思われる、手の込んだ一級品、
1世紀近くは経過していると思われるヴィンテージクラスのフレームです。
ゴールドギルトベースのフレームに、パステル調のミントブルーペイントを施し、
手仕事でゴールドギルト(金彩)を上塗りしたのではないかと思います。
いわゆるエイジングの塗装仕上げがされていますが、ある程度年代を経たことで
本物の時代感を感じるようになったのでしょう。
まだまだこれからも、使っているうちに良い風合いが出てくると思います。
さて、入荷時のコンディションですが、100年以上は経過している絵画としては全体に良好な状態でした。
古いオイルペイントに見られがちな微細なひび割れもなく、、
印象派の特徴である、マチエール(作品表面のその作家独特の肌合い)がしっかりと確認出来ます。
発色もまだまだ良好、と言ってよいでしょう。
表面をコーティングしているワニスも目立った変色などは見られず、
アンティーク絵画として、不具合はなし。
右上の空の部分に2cm程度の切れを補修した後が確認できますが、
プロの仕事と思われ、ほとんどわからなくなっているレベルです。
全体として経年なりの風合いはありますが、雰囲気としては全く悪くはないものと思います。
フレームに関しては、多少輸送時の小さな欠け程度は有りましたが、構造的なダメージはなく、
基本的なメンテナンスとタッチアップ程度で美観的にも回復して行けそうでした。
エイジング処理とは別に、多少の経年劣化程度は見られたものの、
ペイントの艶や色合いの状態はまずまず良かったです。
その点でも、過去にレストアをされたことがあったのではないかと思われました。
フレーム表面についてはしっかりとメンテナンスオイルでクリーニング、気になる汚れは除去しておきました。
作品の装填面では、近年のレストアのようでがたつきはなく、背面には新しいクラフト封印がなされていました。
現状も作品の装填状態はしっかりとしています。
作品はクラフト紙で封印されているので状態は断言できませんが、
支持体となるキャンバスの裏面にボード張りがされていて、
さらに、ベニヤ板で背面を押さえ封印しているように思われます。
こちらの作品に関しては、すでに封印ずみということで、再処理の必要は特にありませんでしたので、
クリーンアップをメインに、現状にてお手入れさせていただきました。
金彩のかすれも、エイジングのレベルを超えているような箇所には同色でタッチアップを施しておきました。
金彩には真鍮粉を使用しておりますので、金属ならではの経年変化でなじんでいくものと思います。
ただ、家具のようにあまり広い範囲できれいにやりすぎてしまうと、
作品との馴染みが悪くなってしまい、アンティーク(ヴィンテージ)らしくなくなってしまいますので、
艶出しや補色などは、雰囲気優先で行っています。
それらの作業中は絵画面は優しく養生しておりますので、画面への影響はありません。
最後に、もともと背面についていたフックにナイロンロープを通しておきました。
特に重量のある作品ではありませんが、しっかりと荷重には耐えられる状態で、
お手元に届いてすぐに壁にかけてお役立ていただけます。
描かれている絵画自体につきましては、特に塗料はがれなど美観を損なう点もありませんでしたので
基本的にデニムでは手を加えておりません。
以上、大切な価値ある芸術作品ですので、慎重にメンテナンス致しました。
インテリアのアクセントとしても、お部屋の雰囲気を明るく演出してくれそうです。
担当職人より自信を持ってお勧めいたします。
(Restorer/YM)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
コレクションアイテムとしてのアンティーク絵画、というよりも、
純粋に芸術作品としての「格」の高さを感じるアンティークアートです。
これほどの技量を持つアーティストの作品ですから、
風景画としての美術的評価も想像がつくというもの。
アーティストとしての美術観を感じさせる印象派スタイルの描写、独自のテクニックによる陰影の表現力、
すがすがしい色彩でレトロな空気感を印象付ける個性的なセンス・・。
専門家でなくとも、マスタークラスの職業画家が描いた作品であることはすぐに想像がつきます。
作者は”Mellon”。
作家情報は残念ながら不明。
イギリス20世紀を代表する巨匠、ポスト印象派画家に分類される、
”キャンベル・アーチバルド・メロンCampbell Archibald Mellon” (1876-1955)に近しい人物と思われます。
ディーラー情報では本人の可能性も否定はできないということでしたが、
デニムでは弟子、あるいはフォロワーによる習作ではないかと考えております。
万が一、本人の作品だったとしたら、大変な「お宝」。
下記エキストラフォトに近年の取引結果を掲載させていただきましたが、
クリスティーズ・ニューヨークで、日本円換算200万円超、
ボナムス・ロンドンに至っては、400万円超、という結果になっています。
フォロワーだとしても、そのクラスのアーティストの習作ともなれば、かなりの値が付くのが一般的です。
しかも題材がメロンの作品の中でも最も人気のある”ゴーレストンgorleston”のビーチシーンときていますから、
オリジナル価格の2~3割程度の値がついても全く不思議ではありません。
まあ、俗な話は置いておいて、キャンベル・アーチバルド・メロンというアーティストについて。
良く知られた職業画家ですので、インターネットでもそのバイオグラフィは容易に入手できます。
彼の作品はイギリスの国立系美術館、例えば、ブリストルBristolやリーズLeeds、シェフィールドSheffield、
グレートヤーマスGreat Yarmouthなどのパブリックギャラリーに所蔵され、
それらの美術館が運営するウェブサイトなどで観ることができます。
なので、デニムでは簡単なアーティスト紹介のみ記載させていただきます。
キャンベル・アーチバルド・メロンは、1878年イギリス南東部バークシャーBerkshire生まれ。
1903年にノッティンガムに移り、有名な風景画家ベンジャミン・ウィリアムズ・リーダー(1831-1923)の甥、
カール・ブレンナーのもとで絵画を学びました。
メロンはこのころからすでに頭角を現していて、ロイヤルアカデミーR.A.で作品の展示をされています。
その後、第一次大戦に従軍した後、ノーフォークに移住。
ちょうど同じころにノーフォークのハディスコーHaddiscoeに移住した、ロイヤルアカデミー正会員、
ジョン・アルフレッド・アルネスレー・ブラウンArnesley Brown(1866-1955)と偶然知り合い、彼に師事します。
空を高く表現するアルネスレー・ブラウンのイースト・アングリアの風景画。
メロンの作品は彼の影響を大きく受けたということです。
メロンはゴーレストンgorlestonに住み、その沿岸風景を多く描くことで有名になりましたが、
その一方で、イースト・アングリアの広大な湿地帯や田舎町の風景などの作品も数多く残しています。
それらはアルネスレー・ブラウンの穏やかな風景画の世界を継承したものといわれています。
1939年になると、メロンはロイヤルアカデミーの会員に選出される栄誉を受けます。
さらに彼は晩年、居住地であるグレートヤーマスGreat Yarmouthの美術界の会長も務めています。
後進の画家たち、そしてイギリスの美術界にも奉仕したと評価されています。
1955年、ゴーレストンの街でメロンは死去した後、
1956年に地元州のNorwich Castle Museumで記念展が開催されました。
・・と、メロンは、職業画家として理想的な生涯を送ったアーティスト、ということができるでしょう。
家族関係などは調べてはおりませんが、彼の人生は仕事がすべてだったことと思います。
プライベートによる紆余曲折は知ることはできませんでした。
ただ、ここからは筆者の雑感ですが、どうも壮年期に経験した「戦争体験」が、
その後の彼の作品に大きな影響を残しているように思います。
彼は好んで多くの人が余暇を楽しんでいる休日の喧騒を、風景の中に取り入れています。
風景画の師、アルネスレー・ブラウンを継承した天空の高い世界観の中で。
戦争を経験したことで、人一倍、自然を愛し、人を愛し、平和を愛するようになったのでしょう。
人々が日常のストレスから解放され、無邪気に戯れているシーンに心を癒されていたのではないでしょうか。
だからこそ、彼の作品は「その瞬間の空気」を大切にする印象派スタイルだったんだと思います。
誰もが心満たされる青く高い空、照りつける太陽、広い海岸線、そして苦しい日常から解放された時間・・。
戦争経験から、彼は残しておかなければならない「時空」に気が付いたのだと思います。
それが、”The Holiday Season”のゴーレストンだったのでしょう。
・・と、まあ、もっともらしく書いていますが、あくまで「骨董絵画」好きの独り言程度に聞き流しておいてくださいね。
とはいえ、こちらの作品の作者が、そんな世界の美術史に名を残した巨匠を感じて描いていたとしたら、
かなりの大物クラスのアーティストだったに違いありません。
「時間を超越した自然主義」者といわれるメロンと、価値観を共にしていた作家です。
将来、もしかするとアーティストの情報が明らかになることもあるでしょう。
なんて、そんなとりとめのないことを考えさせられる、とても秀逸なポートレイトです。
後世へ長く、多くの方に感じていただきたい名画だと思います。
空間演出に効果的な15号以上の額縁サイズがありますので、
アンティークインテリアのアクセントとして、ぜひお部屋の明るい雰囲気づくりに生かしていただければ、と思います。
ポスト・インプレッショニストの素敵なコースタルシーンを、ぜひエントランスに、書斎に、リビングに・・。
本物を知るアンティークファンの方に、ぜひ。
(Sales/YM)
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | The Holiday Season / Oil Painting | |||
品番 |
PA0189
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管理番号 | Lot17-21_0624 | |
販売価格(税込) | 216,000 円 | 在庫数 | 0 | |
サイズ |
幅 650mm 奥行 50mm 高さ 550mm ※絵のサイズは、幅485mm×高さ390mmです。 | |||
送料ランク・重量 |
ゆうパック160 送料目安:2,450円~3,010円
(沖縄 3,180円)
ゆうパックによる配送になります。 ※ 同梱可能な複数商品の送料はご注文後に別途お見積りをご提示いたします。 | |||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ | 装飾品/Decor > 絵画/写真/美術品 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1930年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1930年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | その他 | |||
主要素材の等級 | 1級 | |||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | 木 | |||
その他の素材のカラー | 青系 | |||
メンテナンス状況 | 一部メンテナンス | |||
コンディション | 傷の程度 | 年代なり | ||
目立つ傷 | 年代なり | |||
交換・改造 | 少ない | |||
実用性 | あり |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 | A |
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