SF0039
イギリス
1900年代 エドワーディアン 2Personsセティ
サイズ |
幅 1500mm 奥行 760mm 高さ 770mm 座面高 390mm 座面奥行 500mm ※ 詳しいサイズは、こちら |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
大変素晴らしいエドワーディアンのマホガニーセティが入荷いたいました!
今からちょうど100年前、20世紀初頭に製作された“エドワーディアン”様式の2Pセティになります。
※こちらのセティはLC0092 エドワーディアンラウンジチェア2脚との、計3点のラウンジセットで入荷致しました。
うーん、やっぱり何度見てもエドワーディアンスタイルのプロポーションには気品がありますね・・。
“エドワーディアン”とは、もうアンティークファンの方ならご存知の通り、
1901年から1910年までの間、イギリス国王・エドワード7世の治世下の期間、
およびそのデザイン様式などを一般に“エドワーディアン”と呼称しております。
このセティはちょうどその“エドワーディアン”のころに製作された、当時のまさにオンタイムなデザインのラウンジソファで、
エドワーディアンのベースとされる18世紀のトーマスシェラトンやフランスのルイ16世様式の影響が色濃く出ています。
ちょっと皮肉っぽく言えば「貴族趣味」とも表現できますが、
やっぱり「格式」を誇示しようとすれば、このようなハンドメイドの豪華なレリーフを持つ、古典様式に行きついてしまうのでしょうね。
でも、こんなクラシカルなスタイルのアンティークインテリアを、21世紀の現代、さらっと日常的に使用してしまうなんて、
素敵なライフスタイルだと思いませんか?
過去の「遺産」を多様化した現代生活に深く生かす、
そんなパーソナルなインテリアのコーディネイトを当無銘の椅子では提案しております。
ちょっとお話が横道にそれてしまいましたが、S字カーブを描くアームレスト、および座下のフロントレイルには
ヨーロッパで18世紀から続くロココのオーナメントが美しく装飾され、
脚元には貴族様式らしい“スパニッシュスクロール”のフットスタイルなど、と
間違いなく、生粋の伝統様式が息づいています。
まさにグッドプロポーションの最高級エドワーディアン・リラクゼーションチェア、と
自信を持って紹介させていただきます・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
100年を経過したマホガニーのアンティークチェアです。
入荷時はフレーム・生地ともやや疲れがたまっているような感じで、
全体的に細かな補修が必要と思われました。
とはいえ、どの点をとっても、大々的なレストアの必要性はなく、
オリジナルのリフレッシュ、をコンセプトに、基本的なメンテナンスの延長となる補修を行いました。
まず脚元が少々ぐらついてきているようなので、ひっくり返してやって、
脚の接合を見直して、締め直しを行いました。
その際、長年のほこりがたまっておりましたので、
内部をあの手この手でクリーニングも行いました。
脚の方は締め直しの結果、しっかりと補強することができました。
彫刻には目立った欠損はありませんでした。
ほんのわずかなチップ程度は見られますが、
気になるようなダメージは確認できません。
シート生地はヨーロッパでよくみられる、シルク(?)系のサテン地に、
刺繍が織り込まれた高級生地で、ややトップレイル付近に退色、
部分的な擦り傷などはありましたが、張り替えてしまうにはもったいなさ過ぎました。
お張替はいつでもできますので、まずはこの生地を再生することにチャレンジしてみました。
最初はほこりの吸い出し。
叩いたり、掃除機をかけたりと、、とにかくまずは付着物の除去に努めました。
次に界面活性剤を使ったドライクリーニング。
ある程度は汚れを落とすことに成功したと思います。
その後、シート全体を良く眺めて、ほつれや擦れなどを細かくチェック、
目につくものは同系統の色の刺繍糸で丁寧に縫い直し、傷口が広がらないようにいたしました。
結果、皆様にお勧めできるレベルにまで、クリーンかつリフレッシュされたものと
自負しております。
また、クッションのばねはオリジナルになりますが、
内部をチェックした際に確認いたしましたが、まだまだ現役に使用可能な状態です。
脚元のキャスターもオリジナルです。
家具のクラスがわかるような高級な真鍮キャスターになります。
オイルでメンテナンスもしてやりました、
今尚スムーズに稼動いたします。
以上、しっかりと手を入れて補修いたしましたので、
自信をもってお勧めできるグッドに再生されました。
こちらは1PサイズのLC0092 エドワーディアンラウンジチェアとのセットでもご提案しております。
そちらも是非ご覧ください。
(Restorer/KB)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
きれいな水色の2人掛けソファです。
マホガニー無垢材のフレームが良いですね。
前脚のデザインが凝って洒落ていますし、
現代のお品ではあまり見られない座枠下の彫刻もポイント高いです。
張り地は水色のベースにフェザーモチーフのジャガード織。
エレガントな感じです。
サイズはこのタイプにしては少し小振りです。
ボリュームも抑え目で、
このサイズでしたらお部屋に置かれても「ど~ん。」という感じはならず、
ライトにお使いいただけそうです。
お部屋に入れると室内全体が
ぱっと明るい雰囲気になることと思います。
また、意外と現代では見つけにくいデザインで、レトロな感じを演出できる
アイテムとなりそうです。
こちらの2人掛けソファとお揃いのシングルソファ2脚をセットでレイアウトすれば、
現代家具では出せない、雰囲気のあるリビングセットになることでしょう。
ぜひセットであわせてご検討を!
(Sales/AM)
↑トップレイルにやや退色があります。それほど目立ちませんが。
↑↓トップレイル両肩の突起にわずかに擦れがあります。
↑お写真中央あたりに薄いしみがあります。が、ほとんど目立たないです。
↑アームレスト前面にやや退色があります。
※こちらのセティはLC0092 エドワーディアンラウンジチェア2脚との、計3点ラウンジセットで入荷致しました。
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | エドワーディアン 2Personsセティ | |||
品番 |
SF0039
|
管理番号 | Prc23-2_0117 | |
販売価格(税込) | 138,000 円 | 在庫数 | 0 | |
サイズ |
幅 1500mm 奥行 760mm 高さ 770mm 座面高 390mm 座面奥行 500mm サイズは幅1500mm×奥行760mm×高さ770mm×座面高390mm、 座面幅1200mm×座面奥行500mm、肘掛までの高さ600mmです。 | |||
送料ランク・重量 | ||||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ |
椅子/Chair
> セティ/ソファ
無銘の椅子コレクション/Premium Chair Collection > 無銘の名作椅子 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1900年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1900年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | オーク | |||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
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