LC0078
イギリス
1960年代 スーパークオリティ・チェスターフィールド ウィングバックチェア
サイズ |
幅 950mm 奥行 1050mm 高さ 1000mm 座面高 470mm 座面奥行 620mm ※ 詳しいサイズは、こちら |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
“スーパークオリティ”シリーズ第8弾!最高級のチェスターフィールドが入荷いたしました!
1960年代から70年代にかけて、イギリスで製作されたチェスターフィールドスタイルのウィングバックチェアです!
おぉ、これは・・。
ここのところ、注目を集めておりますチェスターフィールド・ウィングバックチェアですし、
巷でも、そこそこマーケットに流通しております商品ですので、「目新しさ」のある商品とはいえませんが、
それでも、このお写真をご覧になっていただければ、
・・違いは歴然ですよね。
この魅惑的な流線型ボディは、罪深い印象すら感じさせられます。
人間の理性を狂わせるような・・、そんなインパクトです。
あたかも、禁断の果実を食し、楽園を追放されたアダムとイブのごとく、
いけないと思いつつ、つい身を摺り寄せてしまうような、甘い妖艶さに満ち溢れています。
お写真をご覧になった方が筆者同様、一瞬、
思考停止状態に陥ってしまわなければよいのですが・・。
あ・・どうも息苦しいと思ったら、筆者は息を吸うことを忘れておりました・・。(それはうそです。)
すみません、ちょっとまわりくどいですね!
とにかくそのくらい素晴らしいチェスターフィールド!ってことを申し上げたかったわけです。
こちらのお品は18世紀、“クイーンアン”スタイル時代に作られた大型安楽椅子“ウィングバックチェア”を、
19世紀末のヴィクトリアン風にアレンジし、さらに20世紀風にリ・デザインされた、
かなりレアなローバック“チェスターフィールド”ソファになります。
つまり300年という歴史の積み重ねを経て生みだされた生粋の英国デザイン、とも言い換えることができます。
総本革張りで、ボタン止めの“オックスブラッド”カラー(黒系の赤)はチェスターフィールドのお約束ですが、
製作したメーカーも、自らを“The Leather Specialists”と誇示しているほどのマニュファクチャーですので、
そのクオリティ、プロダクトスキルは推して知ることができます。
“MADE IN ENGLAND”のラベルも誇らしげで、
これこそが「わが国、一級品のチェスターフィールド」と私たちに訴えているようです・・。
あぁ・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
パーフェクトです。
非の打ち所がありません。
もちろん、30年以上を経た、ユーズドファニチャーになりますので、
傷や色むら、使用感などは厳密に言えばございますが、
おそらく現物を見てそれらが気になる、と思われる方の出現率は
確率的にほぼ0%に近いと思います。
超・美品です。
もちろん、こちらのチェアはもともと入荷時よりはパーフェクト級でした。
当無銘の椅子では、そのに磨きをかけることで
作業を進めさせていただきました。
メンテナンスに関しましては、もちろん、素材特性にあわせて行っております。
使用されている素材は総本革張りに真鍮鋲、フレームはハードウッド、
脚はマホガニー無垢、キャスターは高価な真鍮製になります。
クッションは中が開けられないので素材がわかりませんが、
全体的には通常のウレタンスポンジ、座に関しましては一般的なウレタンではないようです。
おそらく綿か、フェザー(羽毛)か・・。
クッションは多少の使用感は感じられますが、
30年を経ているとは思えないような張り具合がキープされています。
やわらかくても反発力があっていい感じです。
メンテの話に戻りますが、革にはまず汚れを落とし、レザートリートメントを施した後、
ミンクオイルを刷り込み、革の表面に保湿処理を行いました。
キャスターや真鍮鋲には、金属磨きの定番品、「ピカール」にて磨き上げ、
脚部分には天然の英国直輸入、ビーズ(蜜蝋)ワックスで木肌に艶をつけさせていただきました。
特に何をした、というわけではありませんが、
時間をかけて、丁寧に行いました。
自信を持ってお勧めできる状態です。
尚、革張りソファで気になる「におい」ですが、
こちらのお品に関しましては特にタバコや化粧品のにおい等、
気になる生活臭はないと思います。
もちろん無臭ではございませんが、普通に感じられる革のにおいのレベルです。
(Restorer/FG)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
自信を持って一級品と申し上げられる、ハイクオリティのチェスターフィールドです。
かのチェスターフィールド伯爵が好んだといわれるヴィクトリアンスタイルの革張りソファですが、
200年後にこんな素晴らしいラウンジチェアに進化するなんて、思ってもいなかったでしょうね・・。
もしこの革張りソファをその当時、チェスターフィールド伯爵がご覧になっていたら、
彼の息子にあてた手紙で有名な、「わが子よ。君はどう生きるか」という英国紳士のバイブルも、
その話の内容が少し変わっていたかもしれませんね・・。
どんなって?
・・まあ、余談はさておき、(笑)
当無銘の椅子では、チェスターフィールドの1Pウィングバックチェアは、一般的に
最低でもエクセレントコンディション以上のお品を仕入れ、
価格帯も10万円を切る価格を目標にご提供させていただいております。
ただ、こちらに関しましてはその商品価値により、やや高価な価格設定とさせていただきました。
ご了承くださいませ。
とはいえ、無銘の椅子価格ですので、一般的には1.5倍程度の相場ではないかと思っております。
こちらのお品は英国のアンティークオークションからの入手ではなく、
民家(といってもかなり大きいお屋敷か、個人オフィス系)から契約ディーラーを経由して
中間業者抜きに直接買い付けておりますので、決して相場を上回るようなことはございません。
クオリティ、コンディション、デザインともに最高級のチェスターフィールドウィングバックチェアです。
ご自宅のリビングやホームシアターに、またご自身の役員室に、
これからの一生をお供するパートナーとしてぜひご検討いただければ幸いです。
特に、今年の北京オリンピック観戦用として大画面液晶テレビをご購入された方!(うらやましい!)
貴方だけのリザーブシートとして、ぜひ!!
(Sales/AM)
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | スーパークオリティ・チェスターフィールド ウィングバックチェア | |||
品番 |
LC0078
|
管理番号 | Prc19-3_0712 | |
販売価格(税込) | 188,000 円 | 在庫数 | 0 | |
サイズ |
幅 950mm 奥行 1050mm 高さ 1000mm 座面高 470mm 座面奥行 620mm サイズは幅950mm×奥行1050mm×高さ1000mm×座面高470mm、 座面奥行620mm×座面幅490mm、座枠までの高さ300mm、肘掛までの高さ570mmです。 | |||
送料ランク・重量 | ||||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ |
椅子/Chair
> ラウンジチェア/ロッキングチェア
無銘の椅子コレクション/Premium Chair Collection > 無銘の名作椅子 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1960年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1960年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | オーク | |||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
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