SB0432 イギリス 1780年代 ジョージスリーGeorgeⅢ クオリティインレイマホガニー ラウンドコーナーカップボード
サイズ |
幅 720mm 奥行 480mm 高さ 1015mm 収納部内寸・幅 630mm 収納部内寸・奥行 410mm 収納部内寸・高さ 210mm ※ 詳しいサイズは、こちら |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
今から何と! 250年前!
英国家具が世界で最も優れていた時代、18世紀中盤のジョージアン家具が入荷いたしました!
通称、“ジョージ・スリーGeorge Ⅲ”。
それは「英国家具の黄金期」。
こちらはそのリアルタイムなコレクティングファニチャー(収集目的の家具)、
美しいシェラトンスタイルのコーナーキャビネット/シェルフです。
艶やかで、華やかなレッドマホガニーの木肌は、色合いも大変美しく、
2世紀半もの歳月の間、端正なオーバルシェイプのフォルムを維持し続けています。
デザインはご覧のとおりのジョージアンスタイル。
天に広がるデンタルコーニス(天頂飾り)、当時流行していたマーケットリーインレイ(絵画調象嵌)と、
バンディング(帯状の化粧張り)で装飾されたフロントドアの鏡板・・。
そしてそれらのアクセントが、全体のシルエットを引き立てるデザインワークとして調和しています。
21世紀の「美的感覚」をもつ私たちさえも充分に魅了する、ジョージアン独特のエイジレスな造形美です。
ジョージアンとは、イギリス王ジョージ1世から3世までの治世下(1714-1811)の総称。
そしてジョージアン様式/スタイルとは、その時代にトレンドだった家具デザインの呼称です。
一般的に、ジョージアンは英国家具の品質レベルが歴史上ピークだったといわれている時代で、
家具史において、ジョージアンとは、「英国家具の黄金期」とされています。
こちらのキャビネットは、まさにそんな当時のリアルタイムに作られた家具。
英国家具が世界でもトップクラスの品質であることは誰もが認めるところでしょうから、
すなわち世界最高品質の家具、ということになりますね。
250年という歳月を経ていながらも、天然木無垢の家具でありながら当時のままの姿をキープし続ける、
この驚くべき素材品質と製作技術!
普通だったら原形をとどめていることすら驚嘆に値するでしょう。
素材のマホガニー総無垢は、大航海時代に西インド諸島より輸入されてきた「真」のマホガニー材。
ジョージアンの時代は、家具材にマホガニーの人気が高かった時代で、
「マホガニーの時代」とも呼ばれていました。
キューバンマホガニーやジャマイカンウッドといった銘木は、
その当時の旧スペイン領から輸入されてきたマホガニー材で、
歴史上、最高品質のマホガニーとされ、”スパニッシュ・マホガニー”などと総称されています。
現代の最高級マホガニーと呼び名の高い、”ホンジュラス・マホガニー”が、
一般材だった時代の最高級マホガニー材です。
その格の違いがご理解いただけるでしょうか。
まさにスーパーアンティークにふさわしい逸材。
・・さすがジョージアン・クオリティ、素晴らしい製品品質です。
相当な技術を持った家具職人と上質な品質の材が出会って
初めてこの世に存在することのできた、完璧なコンビネーションではないでしょうか。
まさに、「英国家具の黄金期」、ジョージアンど真ん中の家具です。
そしてその気品あふれるデザインは、まるで古典絵画の世界から出てきたような非現実的なフォルム。
ブロンズに輝く、華やかなレッド・マホガニーの木肌は
2世紀半という時が作り上げた“パテナ(古艶)”を身にまとって、より一層輝きを増しています。
現代ではまず復刻不可能な、歴史上、最高級のコーナーラック。
デニムがお勧めできない理由がどこにありましょうか・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
素材、デザイン、歴史性、いずれも見どころ満載のジョージスリーのスーパーアンティークです。
18世紀当時、富裕層のために、ハンドメイドで手間をかけて作られた当時の貴族家具になります。
そして250年前のアンティーク家具として、パーフェクトコンディションとご案内させていただきます。
でも・・アメリカ合衆国の独立宣言が出されたのが1776年ですけど、
このコーナーカップボードはそれよりもさらに前に作られたものですので・・。
あくまで3世紀近く前の家具としてコンディションをご理解ください。
ここに至るまでには修復の長い道のりもありましたし。
(実際、延べ1か月以上の時間をかけた大作です。)
余談はさておき、主材は、西インド諸島産と思われるマホガニー無垢材。
「マホガニーの時代」のソリッド・マホガニーですから、ほぼ100%の確率で
”スパニッシュ・マホガニー”と思われます。
現代の最高級材、”ホンジュラス・マホガニー”が普通材だった時代の最高級マホガニー。
背板や底板、棚板などの構成材にはイングランドパインと思われる針葉樹が使われていますが、
これだけの歳月が経過しているのに、ほとんど不良な変化を見せない優良材が使用されています。
適材適所の素材選び。
いずれも家具として必要な性質の材料を、最も適した材料として選んだ結果、
全てが銘木クラスの逸材で構成された、という自然な流れの素材構成かと思います。
それにしても、さすが、歴史上もっとも品質の高かった「マホガニーの時代」のマホガニー材です。
色は、華やかで深みのあるレッドマホガニー。
木肌のきめは細かく、木目もとてもきれいに出ています。
マーケットリーインレイ(絵画調の象嵌)やバンディング(帯状の化粧張り)も、
デザイン、コンディションともにアンティークとしてはパーフェクト級。
装飾面、構造面ともに全く手抜きはありません。
とはいえ、入荷時の状態はというと・・一見はきれい目でしたが、よく見ると、
残念ながら、目をそむけたくなるようなコンディションでした。
一般的にどこのアンティーク屋さんでもそうだとは思いますが、できるだけ状態の良い個体を選んで仕入れをします。
しかし、こんなジョージ・スリーの家具は別格。
それもほとんど、マーケットには出てこない、当時ものの実用家具ともなれば話は別です。
状態はさておき、とにかく買い付けが優先。
直すことは後から考えます。
そうでなければこの年代クラスの品はそうやすやすとは仕入れることはできません。
ちなみに、この年代のアンティーク家具が相当のお値段をつけている場合、
おそらくそれはすでに修復済みの個体を入手したものと思われますね。
それにしてもこれは・・とにかく構造的にも外観的にも、相当に手を入れる必要のある、
心が折れそうなコンディションでした。
しかし、気を強く持って、真正面から修復作業に立ち向かっていきます。
まずは点検。
かなり埃まみれでしたので荒れているように思われましたが、
やはり見た目通り、ベーシックな構造部から細かい外観部分まで各所にダメージのあることがことがわかりました。
300年近く実際に使われてきているわけですから、そりゃ、ただで済むわけはありませんよね。
まず塗装面。
おそらく大切にされていたのでしょう、木肌の状態は悪くはありませんでした。
ただ退色が進み、マホガニーらしい赤みがなく、黄色っぽい色に変色してしまっていました。
また日焼けのためか、部分部分でも色合いが変わってしまっているので、
全体的に色合わせの調色をしながらを赤みを再生させる必要がありました。
製作当時のイメージとは大きく変わっていることでしょう。
ただ、インレイはきれいに整っていることは救いでした。
そして構造面。
数十年もすれば、良質な家具でも精度が狂ってくるといわれる総無垢の家具で、
250年もの歳月が経過しているのです。
普通だったらとても実用は無理なところですが・・。
確かに、木割れ、ほぞ抜け、角の欠け、木の収縮による接着面の剝れ、隙間など、
年代なりに各部修復の必要な状態でした。
しかし・・さすが世界史上もっとも良質な家具と称されるジョージアンの家具。
驚くべきことに、全て、再生が可能な作りとなっているのです。
確かにそうした構造にするには手間暇はかかりますが、だからこそ、こうして何世紀にもわたって
英国の優良な家具は生き続けているのでしょう。
といっても、現代の量産家具を否定するものではありませんけど。
また、奇跡的というべきか、特に基本的なフレーム構造にダメージのないことは幸いでした。
ドアヒンジ(丁番)の稼働状態も含め、深刻な不具合はありませんでしたので、
特別な部品製作などの作業も必要ありませんでした。
ついては、これほどのアンティークですので、なるべく商品のオリジナリティを維持しながら、
往年の姿と実用性を再生させることを目標に、修復作業にかかりました。
修復の作業はまず実用性の回復から取り掛かりました。
要するに構造補修。
目立ったダメージは特にはなく、しいて言えば接合部のゆるみ程度。
大きな修復作業の必要はありませんでした。
ただ、このカップボードの特徴でもある、ラウンドシェイプの観音扉については、
現代のフラッシュ家具(中空構造)と違って無垢材で構成されていますので、
さすがにそのフォルムには微妙な歪みが出てきていて、扉の開け閉めにちょっとストレスが出ていました。
大きな歪みではない反面、非常に難しい曲面の扉の調整ですので、
この点にかなりの時間を費やしてしまいましたが、おおむね実用アンティークとしては
許容範囲程度まで回復させることができました。
お届け前にもう少し調整すれば、より開閉のストレスは低減されると思います。
その他、主に躯体の構造に使われている無垢材には木割れや収縮が出来、各所のほぞが抜けていたので、
その点をしっかりと接合させ、躯体の剛性感を向上させます。
ほぞ抜けや接着面の剝れについては、一般的なアンティークの締め直し作業で再生可能なレベル。
全体的な構造再生に関しては、標準レベルの修復作業で、
すべて滞りなく再生することができました。
現状では実用コンディションとなっています。
接合部および扉の稼動にはガタつきグラつきもありません。
ロックも調整いたしましたので、施錠解錠、問題なく使用できる状態です。
キーはオリジナルのジョージアンロック&キー。
これだけでも骨董的な価値のあるアイテムです。
次に、組み立ててしまうと塗装はがしが困難になる箇所もありますので、
バラバラな状態でクリーニングと全体のサンディングを行います。
250年間の汚れを落とし。
ということで、勢いづいてクリーニングにかかりました。
ちなみに、内装はヴィクトリアン以前の家具に特徴的な染料のようなもので染め上げられていました。
一般的には、この染料は削り落としたりもするのですが、
こちらは比較的きれいな印象でしたので、時代考証の参考にもなりますので、
この色合いは生かして作業を進めます。
まずはデニム愛用のウッドソープ、「CR0291 HOWARD クリーナフィニッシュClean-A-Finish 473ml」による大掃除。
まずまずきれいな感じにはなったと思います。
クリーンアップが終わったところで、次は外観補修です。
まず、凹みや傷などを一つ一つ丁寧に、手作業で修復してまいります。
埋め木すらできないような小さな傷でも、場所によっては目立って気になったりしますので、
硬質パテなども使用しながら、手間のかかる消し込み作業を根気よく行っていきます。
時間と労力はかかりますがこのひと手間で仕上がりが大きく違ってきますので手は抜けません。
傷の消し込みが終わった後は、こびりついた汚れ落としも兼ねて
塗装前の下地作り、サンディングをしていきます。
マーケットリーインレイやバンディングといった装飾もありますから、
結果として冷静に、かつ丁寧に仕事はしています。
もちろん落としきれない黒ずみなどは残ってはいますが、
全体的に、おおむねきれいな印象をもっていただける状態と思います。
スパニッシュマホガニー、イングランドパインともに、すべて本来の質感をお感じいただけると思います。
それにしても、無垢のアンティークマホガニーの美しさときたら・・。
西インド諸島産のマホガニーでならでは、と思います。
そして最後の工程となる塗装工程です。
どこまで商品として魅力的に見せられるか、塗装の完全再生を目指します。
いくら稀代の銘木とはいえ、3世紀近く前の家具ともなると、もはや隠し切れない変色や汚れがあって、
各部各所で色を整える必要があります。
しかも、こちらの個体にはインレイもあればバンディングの装飾もあります。
ただ普段と違い、まず天然樹脂製のシェラックニスで各部を色留めして、本来の色合いが消えてしまわないようにしておいてから、
色合わせ程度に染色することといたしました。
それでも仕上がりは・・お写真のとおりダークレッドマホガニーに。
全面きれいなダークレッドマホガニーに引き締まり、
往年の容姿が再生できたのでは、と思います。
もちろん、塗装は単にきれいにするだけではなく、アンティークらしさを失わないよう、
時代感に配慮しながら行っています。
きれい目ながら、経てきた長い歴史はお感じいただけると思います。
塗装は内装や底面、背面に至るまで、手抜きなくニス引きしております。
最後に、金具類を磨き上げ、全体を組み立てて完成です。
金具類はデニム専用のポリッシュ、「CR0248 アンクルビルUncle Bill オールメタルポリッシュ113g 」
でしっかりと磨きあげました。
尚、こちらはデザイン的に据え置き型としても使えるような造形ですが、
躯体の座りが悪いので(少し後ろに傾きます)、おそらくハンギングシェルフとして
使われていたものと思います。
背面に金具も設置されていましたし。
ただ、据え置きでも使用が可能なように、木脚などを設置して、
床置きもできるように底面は調整しておきますね。
吊り型でご利用の際には、こちらのカップボード側の強度は充分にありますが、
壁面側の強度には充分ご考慮なさってくださいね。
壁側に補強の桟などを設置するなどすれば確実かと思います。
ちなみに、取付金具には、”1885”といった年代らしき刻印が入っておりますが、
こちらは後付けの金具でしょう。
家具自体は間違いなくジョージアンの家具ですのでご安心を。
以上、これほどのアンティークですので、手抜きなく隅々まで手を掛けさせていただきました。
あとはお届け前に、塗装の完全乾燥を見極めたうえで、天然蜜蝋のワックスで磨きあげてお送りいたします。
大切に長くご利用になってください。
大きなところから小さななところまで、かなり手を尽くしたつもりです。
3世紀近く前の家具とはいえ、これからも実用家具としてお使いいただけると思います。
担当修理職人から自信を持ってお奨めさせていただきます。
(Restorer/YM)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
とても素敵なアンティークが入荷しました!
今から何と! 250年前のイギリスで製作された、かの名高い“ジョージアン”のコーナーキャビネットです。
縦に長いシルエットにオーバルトライアングル型の断面・・。
現代家具には見られない、アンティーク独特のフォルムです。
PL法で縛られている現代家具ではまず再現が不可能な造形。
さらに使われているマホガニー材の質をご覧いただければ、
現代では入手できない品質レベルの銘木で構成されていることがお分かりいただけることでしょう。
正真正銘、現代では、いえ、将来に渡っても作り得ない家具になります。
そうした材質で、かつ特殊な意匠の家具が現在まで端正なフォルムを維持し続けていることを見れば、
もともとしっかりとしたつくりの最高級家具だったことが伺えます。
ジョージアンの家具が「英国家具の黄金期」と評価された由縁に納得です。
コーナーキャビネットという性格上、四角形よりも容量的に収納性が劣ることは否めませんが、
もともとデッドスペースを有効利用できるというメリットのある家具ですので、
プラスアルファの収納力としては容量も十分ではないかと思います。
実用に適した骨董家具として、リビングなどでお酒などを収納するキャビネットとして、
あるいは鍵もついていますので、コレクションのストレージとしてもご活用いただけると思います。
また、日本の和骨董にも調和するデザインで、
今までイギリス・アンティークにあまりなじみのなかった方にも、お奨めのお品です!
こちらは背面金具も付属していますので、壁面設置も、据え置きでも、どちらでも使用可能。
ただ壁付けの場合には、ある程度重量のある無垢の家具ですので、
しっかりとした金具などを使用してお取り付けくださいね。
質実ともに優良な一級のコレクティングファニチャーです。
18世紀のイギリスから21世紀の日本へ。
2世紀を超えても不変な価値をもつ人類の生活文化遺産です。
ぜひ長くご愛用いただき、次世代へ引き継いでいってください!
(Sales/TJ)
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | ジョージスリーGeorgeⅢ クオリティインレイマホガニー ラウンドコーナーカップボード | |||
品番 |
SB0432
|
管理番号 | LC37-29_0520 | |
販売価格(税込) | 129,800 円 | 在庫数 | 0 | |
サイズ |
幅 720mm 奥行 480mm 高さ 1015mm 収納部内寸・幅 630mm 収納部内寸・奥行 410mm 収納部内寸・高さ 210mm ※内部棚の高さは1段目から順に、H210mm、H210mm、H195mm、H265mmです。 ※棚は固定式です。 | |||
送料ランク・重量 |
Cランク 送料目安:7,535円~13,035円
(沖縄 18,865円)
らくらく家財宅急便による配送になります。 ※ 同梱可能な複数商品の送料はご注文後に別途お見積りをご提示いたします。 | |||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ | 家具/Furniture > サイドボード/カップボード/ドレッサー |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1780年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ステイン・ニス・ワックス仕上げ | |||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1780年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ウォルナット | |||
主要素材の材質 | 無垢材 | |||
主要素材の等級 | S級 | |||
商品の無垢率 | 90%以上 | |||
カラー | ダーク系 | |||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | 金属 | |||
その他の素材のカラー | 素材色 | |||
メンテナンス状況 | フルメンテナンス | |||
コンディション | 傷の程度 | 年代なり | ||
目立つ傷 | 年代なり | |||
交換・改造 | 年代なり | |||
実用性 | あり |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 | S |
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