LC0121 イギリス 1980年代 チェスターフィールド ウィングバックチェア
サイズ | 幅 855mm 奥行 820mm 高さ 960mm 座面高 410mm 肘掛高 565mm 座面奥行 565mm 座枠高 290mm |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
英国1980年代に製作された、イギリス家具伝統デザインの“ウィングバック”チェアです。
※こちらのチェアは2脚ペアで入荷いたしました。
※こちらのチェアはSF0077 チェスターフィールド 3Pソファ1脚と計3点サロンセットで入荷致しました。
→メイン写真に使いました商品はご予約をいただきました。
おおっ、この絶対的な存在感・・。
さすが“キング オブ チェアーズ”=ウィングバックチェアですね!
この独特のフォルムをもつウィングバックチェアは、それ以降の椅子に大きな影響を与えたといわれています。
つまり「椅子史」ではとても重要な位置づけにあるチェアなのです。
世界中の“ハイバックチェア”はウィングバックチェアからはじまった、とまで記載している文献もあるくらいです!
・・そりゃ、このスタイリングを見て、影響を受けない方がどうかしてますよね。(笑)
ところで、ウィングバックチェアのルーツは意外に古く、18世紀のロココ様式に時代までさかのぼります。
イギリス・ロココ、すなわち“クイーン・アン”様式と呼ばれた当時の家具は、
フランス・ルイ14世のスタイルを取り入れ、カブリオールレッグ(獣脚/猫足)を特徴としていました。
そんなデザイン・トレンドの中で生まれた、ちょっと大振りな「安楽椅子」・・。
フランス・バロックを思わせるその「安楽椅子」は、美しい曲線と豪華な装飾を備え、
当時の貴族階級の心をしっかりとつかみ、その大きな「羽」(耳)にちなんで
“ウィングバックチェア”と名づけられました。
なんて、余談が長くなりましたが、このお品は、そんな長い歴史を持つ“ウィングバックチェア”の中でも、
「19世紀のダンディ」(笑)=“チェスターフィールド”伯爵が好んだ、
フルハイドレザー(総革張り)&ボタン留めの“チェスターフィールド”バージョンです。
しかも、ウィングのスクロールを控えめにした、ちょっと「いやし犬」系のフェイスで、
人気のあるミディアムサイズになります。
スタンダードなチェスターフィールドウィングバックチェアをお探しでしたら、
間違いのないアイテムです。
心を和ませる“オックスブラッド”のアンティークブラウンが、1クラス上の雰囲気を感じさせます・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
ゴージャスな総本革張りのパーソナルチェアです!
このチェアは2脚そろえています。
3人掛けソファ1脚と3点ラウンジセットでの入荷です。
レザーの風合いも、年月を重ねてきた深みのある艶があり、
良い雰囲気を出していますね。
しかも、この革張りの技術の高さ! 脱帽です・・。
木部に至っても目立った傷も無く、状態は良好と思われ、グッドコンディションです。
鋲についてもオリジナルに欠損はありません。
2脚中1脚には、両肘掛周りに経年の使用によるものか、色抜けの変化が見られます。
※下記お写真(エキストラフォトをご参照ください)
ただし、革が劣化している訳ではなく、逆に艶が増していて、
色変化のグラデーションがアンティーク加工の演出のようにも見えます。
こちらにつきましては、色抜けの補色も不可能ではありませんが、
それよりもこの経年の「味」が個性とお考えいただいた方が明らかに自然と思われますので、
グラデーションを維持したまま、グロスアップ(艶出し)し、ご提案させていただきました。
それ以外は、「どのような状況で使われ来たんだろう?」と、不思議なくらい、
極端なしわや擦れなどのダメージの少ない状態でした。
ということで、大々的なレストアの必要性はなく、リフレッシュとして基本的なメンテナンスを丁寧に行いました。
まずは、革を専用トリートメントで汚れを丹念に落とします。
次にクリーニングの後、表面を保護と潤いを与えるべく、ミンクオイルで保湿メンテをしてあります。
脚の部分はオイルステインで木肌全体をさっと磨いてやり、
英国直輸入の天然蜜蝋ワックスで艶やかに磨き上げて仕上げました。
是非お勧めしたいエクセレントコンディションの逸品です。
(Restorer/HM)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
待望のチェアが入荷しました!
1980年代のイギリスで製作された“チェスターフィールド”のレザーウィングバックチェアです。
何と、すばらしいプロポーションなのでしょうか・・。
しかし、素晴らしいのはsのデザイン性だけではなく、
その包み込まれる様な座り心地も、きっと全ての方にご満足していただけると思います・・。
こちらのウイングバックチェアは比較的触感はソフトですが、コシのある座り心地です。
背もたれの傾斜がそれほど深いわけでもなく、アームも日本人体型にちょうど良い位置にあり、
座面も低めですので、ゆったりくつろがれるには最適かと思います。
ウィングも大きめで、包み込まれるようなフィーリングですので、
まさにご自身だけの「小宇宙」をご希望の方には、ぜひ!
20年以上は経過しているチェアですが、まだまだ革はしっかりとした状態で、
お使い続けるうちに、オーナー様のお好みの風合いに、より一層馴染んでくると思います。
きっとあなただけの一生の“マイチェア”にふさわしいものと信じております。
こちらは3人掛けのソファとセットで入荷しております。
ぜひこの機会にご検討ください!
(Sales/TJ)
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | チェスターフィールド ウィングバックチェア | |||
品番 |
LC0121
|
管理番号 | LC8-1_0423 | |
販売価格(税込) | 92,400 円 | 在庫数 | 0 | |
サイズ | 幅 855mm 奥行 820mm 高さ 960mm 座面高 410mm 肘掛高 565mm 座面奥行 565mm 座枠高 290mm | |||
送料ランク・重量 |
Dランク 送料目安:10,945円~19,525円
(沖縄 29,095円)
らくらく家財宅急便による配送になります。 ※ 同梱可能な複数商品の送料はご注文後に別途お見積りをご提示いたします。 | |||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ |
椅子/Chair
> ラウンジチェア/ロッキングチェア
無銘の椅子コレクション/Premium Chair Collection > チェスターフィールド ソファ/チェア |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1980年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ステイン&シェラックニス仕上げ | |||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1980年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ローズウッド | |||
主要素材の材質 | 無垢材 | |||
主要素材の等級 | 1級 | |||
商品の無垢率 | 90%以上 | |||
カラー | ダーク系 | |||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | 革 | |||
その他の素材のカラー | 赤系 | |||
メンテナンス状況 | フルメンテナンス | |||
コンディション | 傷の程度 | 年代なり | ||
目立つ傷 | 年代なり | |||
交換・改造 | 少ない | |||
実用性 | あり |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 | A |
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